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~6月30日「夏越の祓」の行事食「夏越ごはん」~ 行事食誕生から10年、都内の協力神社数は2015年当初の4倍以上に増加

Digital PR Platform / 2024年6月17日 11時45分

~6月30日「夏越の祓」の行事食「夏越ごはん」~
行事食誕生から10年、都内の協力神社数は2015年当初の4倍以上に増加

全国各地の百貨店、スーパー、飲食店、学校給食、社員食堂などでの提供が決定

 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構(以下、米穀機構)は、ごはん食の魅力再生とごはんの消費拡大を図ることを目的に、2015年より「夏越(なごし)ごはん」を「夏越の祓」の行事食として提唱しています。
 一年の前半の罪や過ち、心身の穢れを祓い清め、残り半年間の無病息災を祈る神事として、奈良時代より全国の神社で「夏越の祓(なごしのはらえ)」が行われる6月30日を「夏越ごはんの日」として記念日登録しており、日本人にとって重要な穀物“米”を中心に、飲食店や神社等と協力して「夏越ごはん」の普及に努めています。
 今年も百貨店の食品売り場、スーパーマーケット、飲食店でオリジナルメニューの「夏越ごはん」が登場するほか、全国各地の学校給食や社員食堂にて「夏越ごはん」が提供されます。

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無病息災を祈る大切な神事「夏越の祓」 、今年は都内神社139社のご協力
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 一年の前半の最終日にあたる6月の晦日に行われる「夏越の祓」は一年の前半の罪や穢れを祓い清めるための神事です。神社では、鳥居の下や拝殿の前などに茅(ちがや)や藁で作った大きな輪を設け、「8の字」を描くように輪を3回くぐり抜ける「茅の輪(ちのわ)くぐり」を行い、残り半年間の無病息災を祈ります。
 毎年、神社では「夏越ごはん」ポスターの掲示、ご参拝者へのご神饌として「夏越ごはん」リーフレットと雑穀米を配布いただいています。今年ご協力いただくのは、東京都内の神社139社で、2015年当初の34社から4倍以上に増加しています。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/881/90023/350_133_20240617100746666f8c62487a6.jpg

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「夏越ごはん」とは
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「夏越ごはん」は、雑穀ごはんの上に夏野菜を使った「茅の輪」をイメージした丸い食材をのせた行事食です。
「夏越ごはん」に必要な要素は①粟や豆などが入った雑穀ごはん(白米も可) ②夏野菜を使った茅の輪をイメージした丸い食材 の2つです。この2点の要素をおさえれば、夏越ごはんのレパートリーは自由自在。これまでにオリジナル「夏越ごはん」を開発、提供いただいている各社様より、雑穀、夏野菜がベースで、炭水化物、ビタミン類、食物繊維などを効率よく摂ることができるレシピになることから、免疫力をアップさせて暑い夏を元気に乗り切るメニューとしても好評を得ています。
バリエーション豊かな「夏越ごはん」のレシピ11種を、この度リニューアルした公式サイトでご紹介しています。今後もレシピを追加していく予定です。お好みのスタイルの「夏越ごはん」を作り、食べて、無病息災を祈りましょう。 

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