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Autodesk とスポーツ用品メーカーのデカトロン、Autodeskの AI 技術を利用して未来のダイビングフィンを開発中

Digital PR Platform / 2024年6月18日 16時33分





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ジェネレーティブ デザインの技術により、エンジニアが設定した正確な制約条件の中から、特定の設計問題に対する数十から数百もの利用できるソリューションを数分で提示することができます。このテクノロジーは、アルゴリズム、機械学習、計算幾何学を使って、複数のソリューションを迅速に検討します。デザイナーには、さまざまな基準を満たす最適化されたソリューションが数多く提示されます。このプロセスによって、製品の設計と最適化の方法が根本的に変化します。経済的なメリットだけでなく、ジェネレーティブ デザインによってデザイナーは、どの分野であれ、より迅速で、スマートかつサステナブルな形で製造できるようになります。




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Autodesk の設計・製造アカウントエグゼクティブであるシルヴァン・ルグランは次のように述べています。
「このプロジェクトは、デザイナーのクリエイティブなプロセスにおいてジェネレーティブ デザインが本質的に必要であることを見事に物語っています。このデカトロンとのプロジェクトでは、Autodesk のテクノロジーが不可欠な要素になっています。製品の設計と製造において必須のフェーズであり、デザイナーが可能性を広げるための手助けをします。Autodesk とデカトロンのコラボレーションによって AI、クリエイティビティ、サステナビリティを組み合わせることで、消費者の新たな期待に応えます。また、デザイナーがこれらの新しい設計・製造テクノロジーに慣れ親しむことで、将来的な製品を生み出すことができるようになりました」

「React フィン」プロジェクトについて
「React フィン」は単なるフィンにとどまらず、環境への影響を軽減するためのテクノロジー利用における大きな一歩であり、私たちが日常的に使用するモノのデザイン、使用方法、考え方を刷新するものです。今回のコラボレーションにより、Autodesk とデカトロンはエコ・イノベーションへの一歩を踏み出し、模範を示しています。

FF 500 React フィンは、Autodesk Fusion によって、できるだけ少ない材料でフィン形状を生成することを可能にしました。また、市場のベンチマークと比較して、カーボンフットプリントを 50% 削減しました。リサイクルプラスチックで作られたこの単一素材のフィンは、使用後は廃棄することなくリサイクル可能です。

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