Autodesk とスポーツ用品メーカーのデカトロン、Autodeskの AI 技術を利用して未来のダイビングフィンを開発中
Digital PR Platform / 2024年6月18日 16時33分
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このフィンをデザインしたデカトロンのプロダクトエンジニアであり、素材のスペシャリスト、そしてスキューバダイビング愛好家でもあるアルマン・マセ氏は、従来のダイビングフィンのデザインを完全に見直しました。
「私たちの目的は、古典的なモデルから離れて、まったく新しいアプローチを取り入れることで革新的なものを作ることでした」と彼は述べています。それは、足元から先端に向かって剛性が低下する従来のモデルとは異なり、エコデザインの厳しい基準を満たしながら一定の厚みを保つフィンをデザインすることでした。「私たちはゼロから始めることにしました」と彼は述べており、現在のフィンのシリーズと比較して、製品の環境への影響を最小限に抑えるという意欲を明確にしました。
このような革新的なアプローチを採用することで伝統的な手法に挑戦し、新たな創造性とエコロジーの可能性を切り開くことができたのです。
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エコイノベーションへの挑戦
デカトロンのサーキュラリティ プロジェクト リーダー兼デザイナーであるラファエル・ヴィス氏は、次のように述べています。
「ジェネレーティブ デザインによって、私たちは新たな世界を切り開き、これまでは手の届かなかったデザインソリューションを想像できるようになりました」
ジェネレーティブ デザインや AI などの新しいテクノロジーを活用することで、デカトロンのような企業は、消費者の購買がもたらす影響への意識が高まる中で、市場を再定義することができます。環境への影響をイノベーションの中心的な推進力として取り入れることで、サステナビリティの認識が根本的に変化します。サステナビリティはもはや制約ではなく、新しいテクノロジーや作業方法を開発するためのきっかけであると言えます。
環境への影響を軽減する軽量化に加え、「React」フィンは新しい美しさを提供します。ラファエル・ヴィス氏は Autodesk の協力を得て革新的な製品を市場に送り出したことへの誇りとともに、以下のように述べています。
「私たちは製品に対する見方を変えました。もはやパワーやスピードだけの問題ではなく、軽さ、美しさ、環境への影響も重要なのです」
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