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一般家庭用レンジフード国内シェアNo.1※1のFUJIOH※2 「空気の快適さ」を「感情」で測定する研究について報告

Digital PR Platform / 2024年7月3日 14時0分

一般家庭用レンジフード国内シェアNo.1※1のFUJIOH※2
「空気の快適さ」を「感情」で測定する研究について報告

日本生理人類学会へ初参加。

 富士工業株式会社(神奈川県相模原市/厨房機器製造・販売/代表取締役社長 柏村浩介/以下、FUJIOH)は、2024年6月14日(金)~16(日)に実施された日本生理人類学会第85回大会に初参加、ポスターセッションで「空気の快適さ」を「感情」で測定する研究について報告しました。この研究は東北大学大学院情報科学研究科の湯田恵美准教授と共におこなっているものです。

※1 富士工業グループは、一般家庭用レンジフード供給台数国内シェア No.1。(2021 年 4 月 東京商工リサーチ調べ ODM 生産品含む)
※2 FUJIOH は、富士工業グループの企業ブランドです。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2483/90129/700_495_20240701134251668233cbb2dd0.jpg



日本生理人類学会の様子


 FUJIOHは今回の日本生理人類学会で、人が「におい」に対して感じる感情である「快適」・「不快」を判定する方法についての研究結果を大会とポスターセッションで発表しました。
従来、空気環境の快適さは温度や湿度などで評価することが一般的ですが、FUJIOHは新たに感情と相互に影響し合う人の身体の変化を指標として追加することで、より正確な空気環境の評価ができるのではと考えています。さらに、昨今、「香害」など人を取り巻く「におい」に注目が集まっていることから、今回の研究をおこないました。
 その結果、人がにおいに対して感じる「快適」「不快」の感情を数値化できる可能性が示され、FUJIOHが目指す、「不快」と感じる環境を「快適」と感じる環境に変える製品・サービスの実現に一歩近づきました。


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2483/90129/700_303_20240701133845668232d59789c.png

 FUJIOHのブランド提供価値は「人の暮らしや社会に本物の快適さを提供する」ことです。私たちは物理的な「空気環境改善」だけでなく、身体の生理的な変化を用いた「感情推定技術」を掛け合わせることで、本物の快適さを提供できるのではないかと考え取り組みを進めています。過去にはe-Sports大会にて実況者の心拍データや実況者周辺のCO2濃度を測定し、イベント熱狂度との関連を調査しました。※3
今回の研究はその活動の一環であり、2023年10月より東北大学と共同でおこなっているものです。

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