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蔵付きバクテリアが日本酒の味に影響する--清酒酵母の遺伝子発現に対する蔵付きバクテリアの影響を解明

Digital PR Platform / 2024年6月20日 15時30分

本研究の成果は、日本酒の品質向上と多様な味わいの実現に寄与することが期待されます。


(注1)論文
公開日:2024年5月10日
雑誌名:Fermentation
論文名:Transcriptome analysis of sake yeast in co-culture with kuratsuki Kocuria
(蔵付きコクリアとの共培養における清酒酵母の網羅的遺伝子発現解析)
論文情報
著者:小林花凛(修士1年生)、西田洋巳
所属:東洋大学大学院食環境科学研究科食環境科学専攻
DOI: 10.3390/fermentation10050249

■西田洋巳(東洋大学 食環境科学部 教授)研究者情報データベース
 URL:https://ris.toyo.ac.jp/profile/ja.3beeac1f12cdaaa1407d2c6265e0785f.html


図1 蔵付きコクリアとの共培養において遺伝子発現レベルが2倍以上に増加した遺伝子
赤色がレトロトランスポゾン関連遺伝子、青色がストレス応答関連遺伝子、緑色が細胞周期・胞子形成関連遺伝子、黄色が代謝関連遺伝子、紫色がストレス応答かつ細胞周期関連遺伝子、灰色がその他の遺伝子。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2714/90255/700_987_202406201254426673a802da7e0.png

図2 蔵付きコクリアとの共培養において遺伝子発現レベルが0.5倍以下に減少した遺伝
赤色がレトロトランスポゾン関連遺伝子、青色がストレス応答関連遺伝子、緑色が細胞周期・胞子形成関連遺伝子、黄色が代謝関連遺伝子、ピンク色がストレス応答かつ代謝関連遺伝子、灰色がその他の遺伝子。

[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2714/90255/700_987_202406201254426673a802ddccc.png








本件に関するお問合わせ先
東洋大学総務部広報課
MAIL:mlkoho@toyo.jp


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