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【産学共同】安全管理に関するガイドラインへの対策と医療機関が抱えるITの課題に向け、順天堂医院とタッグを組んだ検証を実施!- ネットワーク全体の堅牢性を高める「AMF Plus」の有効性を確認 -

Digital PR Platform / 2024年7月5日 11時10分

【産学共同】安全管理に関するガイドラインへの対策と医療機関が抱えるITの課題に向け、順天堂医院とタッグを組んだ検証を実施!- ネットワーク全体の堅牢性を高める「AMF Plus」の有効性を確認 -

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、順天堂大学医学部附属順天堂医院(東京都文京区、院長 桑鶴 良平)の協力のもと、当社製品およびソリューションを用いて、厚生労働省の医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(以下、厚労省ガイドライン)に向けた実証実験を行い、その有効性を実地で確認したことを発表いたします。
なお、本検証に関する記事を当社ホームページに公開しました。
▶ 順天堂大学医学部附属順天堂医院様との産学共同検証:https://www.allied-telesis.co.jp/case-list/juntendo-hosp_amf-p/


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/631/90612/700_145_20240626160119667bbcbfd59bd.jpg


医療機関の診療業務に影響を与えるサイバー攻撃への対策強化や医療システムの安全管理の向上を目的に、厚労省ガイドラインが第6.0版に改定されました。ガイドラインの全体的な構成が見直され、具体的にはゼロトラストのセキュリティアプローチや非常時の対応策が含まれています。特に、ITインフラの観点では「セキュリティ対策」や「システム運用」「情報管理」に関して強化が求められています。
加えて、医療機関では多くの場合、部門間の情報共有が困難であり、資産の管理が適切に行えないこと、デバイスの管理・発見・認証、ネットワークの監視やシステムがライセンスごとに分かれており、効率的に全体を最適化した形での管理に課題を抱えています。

このような背景をもとに、アライドテレシスは、ガイドラインで求められる対策に対し、当社製品およびソリューションが有効であるかどうかを確認する検証を行いました。本検証は、日頃よりITの活用に注力し、医療DXの推進も進めている順天堂大学医学部附属順天堂医院(以下、順天堂医院)協力のもと、順天堂医院の環境内で実施しました。

■ 医療DXに積極的に取り組む順天堂大学とアライドテレシスの産学共同検証
母体となる順天堂大学は「不断前進」を理念に掲げ、差別のない教育環境「三無主義」を実践しています。9学部、5研究科、6つの附属病院を有し、国際レベルで教育、研究、医療、リベラルアーツを通じた社会貢献と人材育成に取り組んでいる健康総合大学です。昨今では、医療DXの推進にも力を入れ、特にメタバース技術を活用したバーチャルホスピタルの構築など、先進的な取り組みを行っています。
一方、アライドテレシスは長年にわたり医療機関のネットワークインフラの構築に携わってきました。そして、これまでの順天堂医院におけるネットワークインフラ強化の実績を踏まえ、2022年から始まった「次世代病院IoTネットワーク共同研究講座」のスピンオフ実験として、当社が開発を続ける「AMF Plus」の特長である「デジタル台帳のエージェントレス実現」「ネットワークエッジの安全性と健全性の強化」「インフラ全体の俯瞰的な監視」、この3つの観点から、特に医療情報システム安全管理ガイドラインの対策、および医療機関が抱える課題に向けた有効性を実地で検証しました。

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