サブサハラアフリカの物流大手Alistairグループへ資本参加~アフリカでの物流サービスを強化~
Digital PR Platform / 2024年6月27日 16時28分
株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、サブサハラアフリカのクロスボーダー物流を担うAlistairグループ(社長:Alistair James、本拠地:南アフリカ・タンザニア、読み:アリスターグループ、以下「Alistair社」)の25%の資本参加に合意しました。
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Alistair社のトラックと港湾での荷役作業時の写真
Alistairグループは、サブサハラアフリカの8か国に事業拠点を持ち、アフリカ内陸部のコンゴ民主共和国、ザンビアから産出される銅およびコバルト等の重要鉱物資源を沿岸輸出港にトラックで輸送するクロスボーダー物流を中心に、通関、倉庫運営、港湾での荷役作業、物流DX(デジタル・トランスフォーメーション)サービスも提供。約450台のトラックを保有し、約1,000人の従業員を有しています。
商船三井は1926年に日本の海運会社として初めて日本とアフリカ東岸を結ぶ航路を開設し、これまで約100年にわたりアフリカ発着の海上輸送を行ってきました。近年では、南アフリカ、モザンビーク、ケニア、モーリシャスに拠点を展開し、海上輸送にとどまらず、航空輸送のフォワーディング事業や、陸上輸送、倉庫事業、日本の中古農機輸出事業を含む様々な事業をグループで積極展開しています(註)。
商船三井グループの経営計画「BLUE ACTION 2035」(https://ir.mol.co.jp/ja/ir/management/plan.html
)でポートフォリオ戦略および地域戦略を主要戦略と位置づけ、新興国地域での物流事業等の非海運事業の新規開拓・拡大を推進しています。この度の資本参加を通じ、今後、急激な人口増加と、再生可能エネルギーとしてのポテンシャルを含めた豊富な資源による市場・商機拡大が見込まれるアフリカにおいて、商船三井グループの世界的なネットワーク、海運・物流の専門知識と、Alistair社のアフリカ東南部地域でのクロスボーダー物流のノウハウを融合させ、アフリカで両グループがより幅広く、高品質な物流サービスをお客様に提供していくことを目指します。
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