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突然起こる災害に備える ポータブル電源で安全・快適な「車中泊避難」を

Digital PR Platform / 2024年6月28日 11時0分

突然起こる災害に備える ポータブル電源で安全・快適な「車中泊避難」を

長期的な車中泊に役立つソーラーパネルもご紹介

 ポータブル電源・ソーラーパネルの世界的リーディングカンパニー・Jackery(ジャクリ)の日本法人である株式会社Jackery Japan(本社:東京都中央区)より、車の中で避難生活を送る「車中泊避難」に関するニュースをお届けします 。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2713/90696/700_182_20240627185155667d363b877d4.png


 今年の7月1日で能登半島地震から半年が経ちます。能登半島地震の際、感染症への警戒心やプライバシー確保の問題から、避難所に入らずに「車中泊避難」を選択する人が多数存在したと言われています。加えて、ペットの同伴や避難所までの経路が危険といった理由で、「車中泊避難」を余儀なくされるケースもありました。今後発生する可能性の高いと言われている南海トラフ地震でも、災害から1週間後に発生しうる避難者最大880万人のうち420万人が、車中泊など避難所以外で過ごすと予測されています*¹。
 ところが、「車中泊避難」には、体調管理や車内温度調節など、様々なリスクが存在します。そこで、突発的な災害の発生時に安全かつ快適な「車中泊避難」を実施できるよう、想定されるリスクやその対策方法についてご紹介します。
*1国土交通省「防災・減災、国土強靱化~中長期的な視点からの問題提起~」(2022)


1.「車中泊避難」の注意点
 突然起こる災害で、「車中泊避難」を余儀なくされる人が存在する中、能登半島地震から1か月経っても「車中泊避難」を継続する人が少なくとも100名以上いたと言われています*²。避難期間が長期間になるほど、車中泊に伴うリスクは増大します。ここでは「車中泊避難」の際の注意点についてご紹介します。

*2石川県「災害対策本部員会議資料」(2024)


①エコノミークラス症候群
 「車中泊避難」でまず気を付けなければならないのがエコノミークラス症候群です。エコノミークラス症候群とは、食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座っている際に、血行不良が起こり、血液が固まりやすくなってしまうことです*³。能登半島地震の際も、長期的に車中泊を続ける人の中には、エコノミークラス症候群に近い症状の人が見受けられたと言われています。

*3 厚生労働省HP「エコノミークラス症候群の予防のために」(参照:2024-6-17)

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