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台湾洋上風力発電所向け3隻目のSOV造船契約の締結 ~アジア地域でのSOV船隊拡大と事業展開を推進~

Digital PR Platform / 2024年6月28日 11時25分



ダーメン社のCEOであるArnout Damenは「昨年TSS CRUISERを当社に発注頂いた後からTSSM社とは関係を深めて参りました。この度同じCSOV9020デザインの姉妹船の発注を頂いたこと大変感謝しています。両SOVの存在はTSSM社のプレゼンスを台湾のみならずアジアでも大きく高めることに加え、当社とTSSM社の更なる関係発展に寄与するものと期待しています」と語っています。



[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2741/90729/700_396_20240628104145667e14d941a92.jpg


(署名式の様子)
左から商船三井 執行役員 杉山正幸、Damen Director Mr. Jelle Brantsma、TSSM社 董事長 林宏年氏、商船三井 執行役員 川中幸一



【本件SOV主要目】

[画像3]https://digitalpr.jp/table_img/2741/90729/90729_web_1.png


商船三井について
商船三井は、環境保全など刻々と変化する社会のニーズに応えるため、海運を中心にさまざまな社会インフラ事業や技術・サービスを展開しています。環境保全に関しては、「商船三井グループ 環境ビジョン2.2」(https://www.mol.co.jp/sustainability/environment/vision/
)を掲げ、商船三井グループ一丸となって、自社および社会の温室効果ガス排出削減を推進すると共に、アンモニアや水素を始めとしたクリーンエネルギーのサプライチェーン構築に貢献します。社会の温室効果ガス排出削減に寄与するための一つの方法として海運業やFSRUやFPSOなどの海洋事業で培った実績を活かし、洋上風力発電関連事業のバリューチェーン全体で幅広いサービスの提供に取り組んでいます。商船三井はこれまで培ってきたビジネス経験および海技ノウハウを活かして、洋上風力発電関連事業への取り組みを進め、ネットゼロ・エミッション社会の実現に貢献します。

詳細についてはこちらをご確認ください:https://www.mol.co.jp/services/windpower/

大統海運について
大統海運(董事長:林 宏年)は台湾・台北市に本社を置く台湾の有力船主の一社であり、商船三井の台湾に於ける長年のビジネスパートナーです。TSS PIONEER事業、今回の新造SOV建造が示す通り、近年は商船三井と台湾に於ける洋上風力事業分野に注力して取り組んでいます。

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