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デロイト トーマツ、テクノロジー企業成長率ランキング「Technology Fast 50 2024 Japan」2024年7月1日(月)より応募受付開始

Digital PR Platform / 2024年7月1日 13時15分

デロイト トーマツ、テクノロジー企業成長率ランキング「Technology Fast 50 2024 Japan」2024年7月1日(月)より応募受付開始

デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、CEO 木村 研一、以下「デロイト トーマツ」)は、日本国内のTMT(テクノロジー・メディア・通信)業界の企業を対象にした収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「Technology Fast 50 2024 Japan(以下「Fast 50」)」の実施にあたり、応募企業の受付を開始しました。22回目を迎える今回の応募期間は2024年7月1日(月)から2024年10月15日(火)までとし、上位50社のランキング発表と授賞式の開催を2025年1月に予定しています。

Fast 50はデロイトが世界規模で開催しているTMT業界における成長企業を表彰する国毎のランキングプログラムです。日本ではTMT業界の企業を過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率によりランキングし、上位50社を発表します。収益成長率を指標とすることにより、企業規模によらない成長性を示すことができます。このランキングは、企業の成長性や成功を知る上でのTMT業界におけるベンチマークの役割を果たし、Fast 50の受賞によって知名度や対外的な評判が上がり、企業間のネットワークの構築やビジネスチャンスの拡大に繋がるものと考えます。

昨年度(2023年度)の受賞企業50社の3決算期売上高成長率の平均値は283%(3.83倍)で、全体の約7割に相当する36社が、成長率100%(2倍)~300%(4倍)未満に集中していました。事業領域別の構成比をみると、ソフトウェアが最も多く全体の56%、続いて通信が24%、ハードウェアが10%でしたが、いずれの領域においてもAIやSaaS、プラットフォーム運営などの事業を展開する企業の受賞が目立ちました。受賞企業の売上高規模別にみると、50億円未満の受賞企業(10億円未満、10億~50億円未満の合計)の企業が92%を占め、50億円以上の受賞企業(50億~100億円未満、100億~500億円未満、500億円以上)は8%という結果でした。受賞企業の売上高成長率平均は前年比2倍、売上高成長率が0~100%未満の企業数は前回の21社に対し2023年度はゼロで新型コロナウイルスの5類移行に伴って景況感が改善したことが表れていました。

Fast 50はデロイトの世界共通のサブブランドであるDeloitte Privateの「ベンチャー・成長企業」向け支援プログラムの一環です。Deloitte Privateは日本を支えるプライベートカンパニーや上場企業を含むオーナーにフォーカスし、固有のニーズや企業ライフサイクルに応じたサービスを包括的に提供する統合プラットフォームです。主に「ベンチャー・成長企業」「インベストメントマネジメント」「ファミリービジネス」に係る株式公開準備、事業拡大に向けた販路拡大および戦略PR、金融機関などからの資金調達、人材採用、海外進出・M&Aなどを支援します。

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