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ラマン増幅器用励起光源FRL1441Uシリーズ 500mW出力時の超低消費電力駆動達成

Digital PR Platform / 2024年7月2日 11時5分

 なお、本開発は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー))の委託研究「Beyond 5G超高速・大容量ネットワークを実現する帯域拡張光ノード技術の研究開発」(基幹課題JPJ012368C04501)及び助成事業「超高速・大容量ネットワークを実現する帯域拡張光ノード技術に関する研究開発プロジェクト」(JPJ012368G60101)の一環として実施しており、その成果の一部です。
 当社は今後も低消費電力高出力レーザチップ技術を開発し、モジュールの低消費電力化の加速と環境に優しいネットワークの構築に貢献します。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1782/90827/380_239_202407011007566682016ca211d.png


図1 励起光源構成図



[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1782/90827/380_356_202407011008106682017a41efd.png
図2 電流ー光出力特性




[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1782/90827/380_262_2024070110082466820188d7023.png


図3 モジュール外観写真

(注1)OSNR(Optical Signal to Noise Ratio):光信号 対 雑音比を表すパラメータ。
(注2)InP(Indium Phosphide):レーザダイオードチップ、高速トランジスタの製造に使用されるIII-V族半導体の一種。
(注3)米国特許US 9,083,150 B2

■関連ニュースリリース
C-band帯ラマン増幅器用ポンプレーザで800mWの高出力化を達成
https://www.furukawa.co.jp/release/2022/comm_20221018.html
高出力低消費電力駆動のラマン増幅器用ポンプレーザFRL1441Uシリーズの帯域拡張でS帯・L帯に対応
https://www.furukawa.co.jp/release/2023/comm_20230302-2.html
高出力低消費電力駆動の省スペースS-、C-、L-帯用ラマン増幅器用デュアルポート励起光源の開発に成功
https://www.furukawa.co.jp/release/2023/comm_20230929.html


■古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。
古河電工グループのSDGsへの取り組み
https://furukawaelectric.disclosure.site/ja/themes/182

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