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【東芝デジタルソリューションズ】共創型IoT「ifLink®プラットフォーム」が、MAMORIOが提供する入構者・業務車両などの近接検知サービスに採用

Digital PR Platform / 2024年7月8日 11時41分

 なお、当社とMAMORIO社は、東芝グループとスタートアップ企業との共創を促進する「東芝オープンイノベーションプログラム」活動を通じて、2023年から約1年かけて、当社のifLinkとMAMORIO社のビーコン製品を活用した共創事業の企画、試作、実証を行ってきました。今後も、資材・備品管理を効率化するサービスなど、人やモノの位置情報の把握によるさまざまなサービスを提供していく予定です。

■ システム構成
 MAMORIO社の法人向けサービスであるビーコンの所在管理ソリューション「MAMORIO.biz」を拡張し、新たに当社のIoTプラットフォームであるifLinkとの連携を可能にした「MAMORIO.biz works with ifLink」を構築しました。「MAMORIO.biz works with ifLink」では、MAMORIO社が提供する各種ビーコンを構内作業員に所持させたり、業務車両に設置することで、それらのビーコン信号を受信した際に、ifLink対応のデバイスやWebサービスと連動した通知や表示を動作させることができます。





[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1398/91222/600_283_20240708105938668b480ad4aad.jpg


図1:システム概要図




■利用シーン(例)  ※利用イメージ動画:https://youtu.be/W9aVWBkJFUc
(Youtube)
・納品業者の到着を事前に通知し、効率的に納品対応
納品業者が所持しているビーコンから位置情報を受信し、接近や到着を納品先へ自動で通知します。納品作業時の待ち時間の解消につなげられます。

・サイネージと連携し、来訪者をスムーズに案内
入館時に渡した入館証のビーコンから来訪者の接近を検知し、サイネージに行き先など入館目的に応じたコンテンツを表示します。スムーズな案内につなげられます。

・業務車両の接近を検知し、事故リスクを回避
トラック、フォークリフトやカートに設置したビーコンからの接近情報を検知すると、パトライトを点滅させ、構内作業員や通行人に警告します。危険回避につなげられます。

・備品の所在を検知し、紛失を防止 
*近日中にリリース予定の「MAMORIO.biz works with ifLink 備品管理」として提供予定。
備品に取り付けたビーコンから位置情報を検知し、所在場所を管理画面ですぐに確認します。万が一の紛失時には、メールで通知を行い早期回収につなげられます。

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