ニュージーランドのフォンテラ社ヘルス＆ニュートリション事業グローバルブランド「Nutiani」、 「ヘルシーエイジング」に関する最新のグローバル調査結果を発表

ニュージーランド乳業最大手フォンテラの日本法人であるフォンテラジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：國本 竜生）は、フォンテラ社のヘルス＆ニュートリション事業グローバルブランド「Nutiani」が最新のグローバル調査結果と、調査結果に関するプレスリリースをオークランド（ニュージーランド）で2024年6月27日に発表したことをお知らせいたします。

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健康的に年齢を重ねる「ヘルシーエイジング」のために必要な栄養と病気の予防に対する
消費者の共通認識に関する結果


「Nutiani」がイプソス社（IPSOS）と協力して実施した、最新のConsumer Health and Nutrition Index（消費者健康・栄養指数調査）によると、健康的に年齢を重ねたいという「ヘルシーエイジング」に対する消費者の関心は年々高まっていることが分かりました¹。背景には、消費者の病気への強い予防意識（88%²）と、老後を迎えるまでの健康管理におけるニュートリション（栄養摂取）が果たす役割（82％³）に対する強い関心がありました。

延び続ける平均寿命と高齢化を背景に、2019年には11人に1人だった65歳以上の人口は、2030年には6人に1人に増加する⁴と予測されています。「Nutiani」は、この調査で明らかになった結果を基に「Proactive Nutrition for Healthy Aging (健康的に年齢を重ねるための積極的な栄養摂取)」という最新のレポートを発表いたしました。このレポートには2,500名の調査回答者の視点が盛り込まれています。ニュートリション(栄養摂取)を通じて自身のヘルシーエイジングに積極的に取り組もうとしている高齢者と若年層、双方のニーズに応えるイノベーションを提供するためのニュートリションブランドをサポートすることを目的としています。

本レポートにおけるヘルシーエイジングの定義

ヘルシーエイジングとは、もはや病気の予防だけを意味するものではありません。本レポートでは、ヘルシーエイジングを「高齢になっても心身ともに良好な状態（以下「ウェルビーイング」）を維持するための生涯のプロセス」と定義しています。本レポートは、加齢に伴う高齢者の様々なニーズ、またヘルシーエイジングを望む若年層のニーズに対し、たんぱく質、プロバイオティクス、リン脂質、ラクトフェリンなどの原料を通じて、企業がどのようにしてそのニーズに応えられるか、「Nutiani」の専門的な見解をまとめたものです。