1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

幸福学の第一人者 慶応義塾大学前野教授が監修 日本企業で初めて実施した積水ハウス独自の「幸せ度調査」で「従業員の自律」と「幸せ」の高い相関が明らかに

Digital PR Platform / 2024年7月11日 15時0分

幸福学の第一人者 慶応義塾大学前野教授が監修
日本企業で初めて実施した積水ハウス独自の「幸せ度調査」で「従業員の自律」と「幸せ」の高い相関が明らかに

 積水ハウス株式会社は、グループ会社全従業員※を対象に実施する「幸せ度調査」において、従業員の自律と幸福度に高い相関があることが分かったため、これを発表いたします。
 積水ハウスは、グローバルビジョン“「わが家」を世界一幸せな場所にする”を掲げ、お客様に幸せを提供する従業員の幸福度向上を目指し、「従業員の幸せ」を追求しています。2020 年 11 月より、従業員一人ひとりの幸せを追求していくための具体策につなげることを目的に「幸せ度調査」を開始し、2023年度はグループ会社全従業員を対象に23,117人が回答。昨年は初めて「自律」をテーマにした設問を加え、「従業員の自律」と「幸せ」の相関性を明らかにしました。
 積水ハウスは、グローバルビジョンを実現するべく、イノベーション&コミュニケーションを合言葉に人的資本経営を加速し、従業員にとっての世界一幸せな会社を目指してまいります。
※鴻池組とその子会社を除く国内連結会社


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2677/91472/700_467_20240710194635668e668b8a2de.jpg


慶応義塾大学前野教授と積水ハウス社長 仲井の対談の様子



[画像2]https://digitalpr.jp/table_img/2677/91472/91472_web_1.png


【自律度×幸福度】自律して働いていると思っている人ほど、幸福度も高い傾向にある
 積水ハウスグループの幸福度の平均は、一般の平均値に比べ約6ポイント高く、「自律して働いている」と思っている人ほど幸福度が高いことが分かりました。「自律して働いている」と全く思わない人の平均値も、一般の平均値よりは高い結果となっています。
なお、「働くにあたっての従業員の自律に対するイメージ」について自由記述で募ったところ、約半数が「人任せにならず一人ひとりが自分で考えて行動する」等の自己主導性と自己決定を意味する回答で、捉え方に役職や職種によっての大きな違いはありませんでした。


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2677/91472/550_496_20240710194606668e666ea5763.png
(注)このグラフにおける幸福度は人生満足度尺度を示しています。



【自律度ごとの幸福度】自律して働いていると思っている人ほど、幸福度が伸びている
 この表では、それぞれの項目は幸せを因数分解したものであるため、各項目のスコアが高い=幸福度が高いことになります。自律して働いていると思っている人ほど幸福度が高いだけでなく、伸びており、自律して働いていると思っていない人は幸福度が伸びていない傾向であることが分かりました。自律して働いていると「とても思う」、「かなり思う」と回答している人は、昨年の幸福度よりも向上していて、今後、自律して働いていると思っている人と思っていない人との差が開くことが考えられます。
 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください