PTT Oil and Retail Business Public Company Limited、格付け会社TRISによる格付けAA+を維持

グローバル展開の態勢を整え、潤滑油ブランドPTT Lubricantsの市場トップの地位を強化

タイ・バンコク -Media OutReach Newswire- 2024年7月12日 - タイ石油公社（PTT）グループ傘下の主力企業で、タイで最大規模の石油リテール販売事業を展開するPTT Oil and Retail Business Public Company Limited （ https://pttlubricants.pttor.com/en
）（以下、「OR」）は、タイのトップクラスの格付け会社であるTRIS Rating Co., Ltd.による「AA+」の格付けが据え置きとなったことを発表します。ORは2年連続でこの高い格付けを維持し、見通しは「安定的」を取得しています。これは当社の卓越した経営成績と強力な財務の健全性を示すものであり、今後もグローバル市場で存在感を拡大していく中で非常に重要な要素となります。


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タイのオイルリテール市場で好調を維持

ORの最高経営責任者のDisathat Panyarachunは、タイ全国でリテールオイル販売と事業用石油関連製品の販売でトップの地位を維持していると胸を張ります。「TRISの高い格付けが据え置きとなったことで、当社の堅固な財務方針が示されただけでなく、PTTグループにおいて石油関連製品を効率的に販売する当社の重要な役割が強化されます」とDisathatは述べました。

PTT Lubricantsによる市場トップの地位を強化

30年以上にわたりPTT Lubricantsの製造販売に携わってきたORは、タイでトップの市場シェアを誇ります。「ムービングイノベーション」を理念に掲げて革新に取り組み、自動車や産業向けの最先端の製品配合の開発や、様々な自動車メーカーとのOEM提携を行っています。

Panyarachunはさらにこう述べています。「継続的な製品品質の向上とイノベーションに対する取り組みにより、変化するお客様のニーズに対応します。」ORの最新鋭のAutomated Lubricants Distribution Center（潤滑油自動物流センター）は年間2億6000万リットルの容量を誇り、タイ国内外の効率的な市場拡大を支えています。また当社はお客様や販売店向けの幅広い製品研修やアフターサービスにより、競争力を高めています。