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ビービット、NTT東日本のサービスサイト流入を最大4.6倍に。 UXグロースOpsの導入で認知から検討の体験を向上

Digital PR Platform / 2024年7月18日 10時0分

ビービットは、「コワークストレージ」をはじめとする多岐にわたるサービス紹介サイトのグロース活動の伴走支援を通じて、NTT東日本のUX向上を支援しています。

<今回のご支援内容>

UXグロース業務の構築・伴走支援

追うべき成果指標(KPI)を整理し、複数の改善テーマを設定。
1テーマ1か月周期のペースでUXのプロフェッショナルが課題を分析し改善方針を提案。


UXグロース業務のナレッジ蓄積

伴走支援およびレクチャーを通じて、NTT東日本のUXグロース活動の業務定着・スキル向上を支援。


「USERGRAM(ユーザグラム)」の運用支援

課題分析・成果検証には、ビービットが提供するユーザ行動を計測・分析するクラウドサービス「USERGRAM」を活用。





今回の成果:中長期の大きな改善を見据えつつ、短期成果の創出を実現

グロース活動にはビジネス成果の創出が必須ですが、大規模な改善には相応の時間・費用的コストがかかります。そのため、ビービットはメインの改善領域に加え、実装工数が少ない領域の並行改善を行うアプローチを採用。サービス紹介サイトの着実な改善と、短期成果創出の両立を目指しました。

この際に着目したのは、顧客がサービスを認知するきっかけである自社のコラムです。コラムの閲覧数は増加傾向にある一方、コラムの記事ページからサービス紹介サイトに遷移するユーザ数が伸び悩んでいました。そこで、実際の行動データの分析から「ユーザはコラムの内容とサービスを紐づけられていない」という課題の仮説を立案しました。

改善施策として、サービスがユーザの懸念を解消するものであることが伝わるようにコラム内のバナー文言の追加/修正をし、ユーザの期待が高まったタイミングにサービスページへの導線を設けました。こうした取り組みにより、ユーザは「コワークストレージ」の価値をより明確に理解できるようになり、コラムを経由したサービスサイトへの遷移率が個別ページで最大4.6倍、全体で平均2.3倍に向上し、サイト流入数の増加に成功しました。


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2337/91706/700_309_202407161546366696174c1babb.png


ユーザ行動の変化が見られた改善施策の一例


今回の成果を踏まえ、NTT東日本は、長期的なユーザ満足度の向上に向けたUX改善を強化していく方針です。今後もビービットは、「役に立つことがビジネスの主目的となった一兆スマイル社会」を目指し、NTT東日本とともに高品質かつ安全な通信インフラをより多くの人に届け、中小企業のDX推進を支援してまいります。

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