テンプル大学ジャパンキャンパス、2025年秋よりTUJ京都でコミュニケーションマネジメントの修士課程を開始

テンプル大学ジャパンキャンパス（東京都世田谷区／学長 マシュー・ウィルソン、以下TUJ）は、グローバルに対応できる学生を育成し、その学術的なニーズに応えるため、2025年秋学期より京都でコミュニケーションマネジメント修士課程を開始します。本課程は、TUJ京都に新しく開設される新拠点で開講され、大学学部課程卒業者や社会人になって間もない学生を対象としており、1年間で修士号を取得することができます。




このプログラムは、TUJとテンプル大学本校のメディア・コミュニケーション学部が共同で提供します。コミュニケーションとマネジメントの強みを組み合わせることで、効果的なコミュニケーションスキルと戦略的なマネジメント能力を備え、複雑化した世界情勢に対応できる視点と適応力を持つリーダーを育成することを目指しています。

テンプル大学本校のメディア・コミュニケーション学部は、アメリカで最大級かつ最も充実したメディア・コミュニケーション分野の大学院プログラムの一つで、その分野では高く評価されています。卒業生は2万人以上に上り、その中にはピューリッツァー賞を受賞したジャーナリストやテレビ局の幹部、著名な番組パーソナリティなど、多くの業界リーダーを世の中に送り出しています。

コミュニケーションとマネジメントを同時に学ぶことにより、学生は革新的なソリューションを生み出し、効果的な戦略を立て、企業収益に貢献する説得力のあるストーリーを構築する力を養います。グローバリゼーション、アイデンティティ、ブランディング、文化の関係を理解するプロフェショナル、そして優れたコミュニケーション戦略と危機管理能力を備えた未来のリーダーの育成を目指します。

「京都でTUJのコミュニケーションマネジメント修士課程を開始することは、日本で質の高い教育を提供する上で重要な一歩です」と、TUJの副学部長のウィリアム・スウィントンは述べています。「京都の豊かな文化遺産と活気あるビジネス環境は、学生が学び成長するための最適な環境を提供します。このプログラムは、最先端のコミュニケーションとマネジメントスキルを身につけるだけでなく、グローバル化が進む世界でリーダーとして際立つための基盤を築くものです。」

このプログラムは、オンラインの柔軟性とキャンパスでの対面授業の利点を組み合わせたハイブリッド形式で行われます。学生はオンライン授業を通じて、世界中で活躍するマネジメント分野の学者や専門家と効率的につながることができます。同時に、キャンパスでの対面授業では、クラスメートや教授、ゲストスピーカーと有意義な関係を築くことができ、これらのつながりは将来のキャリアにとって貴重なものとなります。