テンプル大学ジャパンキャンパス、2025年秋よりTUJ京都でコミュニケーションマネジメントの修士課程を開始

コミュニケーションマネジメント修士課程は全31単位で構成されており、12単位の必修コース、18単位のマネジメントに関する基幹的なコース、そして最終プロジェクトで構成されています。主要なコースとしては、異文化リーダーシップ、多様なチームのリーダーシップについて学ぶコース、そして技術の進歩がコミュニケーション分野に与える影響を探求するコースなどがあります。講義は2025年8月に開始します。フルタイムの学生が1年で修了できるよう設計されていますが、パートタイムの学生も最長2年間で修了することが可能です。授業料は1単位あたり9万5,000円で、全課程294万5,000円となります。

この修士課程は、TUJで提供される最新の大学院プログラムで、教育学研究科、マネジメント修士、ロースクールに続くものです。TUJは、メディア・コミュニケーション学部の最先端の視点と日本の豊かな文化を融合させることで、学生が多様な文化的背景を理解し、対応できる力を身につけることを目指しています。「TUJ京都」として知られる京都の新拠点は市街地に近く、学生は京都の企業・歴史文化を体験できるだけでなく、大阪や神戸といった近隣の都市でもキャリアの機会を見つけることができます。

TUJは40年以上の歴史の中で、異文化間の架け橋として高等教育の国際化を推進してきました。外国大学の日本校として最大の規模と最も長い歴史を誇り、在学生の国籍は約70カ国を数えます。TUJは、36万人の卒業生を擁する米国ペンシルベニア州の州立総合大学であるテンプル大学のアジアにおける旗艦キャンパスです。

TUJの学部課程の学生数は、2024年春学期に約2,250人と、過去最高を記録しました。学部課程と大学院に加え、TUJは、学位取得を目的としないプログラムとして、生涯教育プログラム、企業内教育プログラム、アカデミック・イングリッシュ・プログラムと幅広いニーズに対応するプログラムを提供しています。2005年に文部科学省から初の「外国大学の日本校」として指定されています。

詳しくは次のサイトをご覧ください（英語）： https://www.tuj.ac.jp/mscm

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●テンプル大学ジャパンキャンパス　サイト内記事：
・テンプル大学ジャパンキャンパス、2025年秋よりTUJ京都でコミュニケーションマネジメントの修士課程を開始
https://jp-news.tuj.ac.jp/2024/07/16/tuj-launch-new-grad-program-in-comm-mgmt-in-kyoto-from-fall-2025/
・Temple University, Japan Campus to Launch New Graduate Program in Communication Management in Kyoto from Fall 2025
https://en-news.tuj.ac.jp/2024/07/16/tuj-launch-new-grad-program-in-comm-mgmt-in-kyoto-from-fall-2025/