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クロスカントリー競技用「YZシリーズ」2025年モデルを発売~3年ぶりモデルチェンジの「YZ250FX」はクロスカントリーでの扱いやすさに磨きをかけ戦闘力アップ~

Digital PR Platform / 2024年7月18日 11時0分




「YZ250FX」


※画像はCG合成によるイメージで、国内モデルとカラーおよび仕様が一部異なる場合があります。




[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1619/91776/700_201_2024071714094166975215cb459.png




【2025年YZ250FXの主な特徴】
1)国内専用ECUセッティングを採用し、音量レギュレーションに適合しつつ
低速域での扱いやすさ、中高速域での性能を向上
 吸気効率を高めた後方ダクトの樹脂製新作エアクリーナーボックス、フリクションロスの少ない新カムチェーン、国内専用ECUセッティングを施したエンジン、膨張室を刷新したショートサイレンサーを採用。これによりMFJ音量レギュレーションに適合しつつ、低中速域における「扱いやすいパワー特性」「力強いトルク」といった従来のエンジン特性はそのままに、オーバーレブ特性を含む中高速域での性能を向上させました。
 またトラクションコントロールの採用により、スリッピーな路面での走破性に貢献します。

2)エンジン懸架を専用チューニングし、車体との一体感がより得られるバイラテラルビーム・フレーム
 「YZ450F」「YZ250F」同様のバイラテラルビーム・フレームを採用。バンプの衝撃で横方向にわずかな挙動を見せるフレームフレックス特性に着目し、タンクレールの環形状・保持形状・補強材などのバランスを吟味して設計開発、官能評価を経て設定しました。エンジン懸架を専用チューニングし、なかでも前側懸架のブラケットは「YZ250FX」用に新作。安心してアクセルを開けられ、ウッズでのコーナリングしやすい軽快感と直線での高速走行時の安定性を両立し、クロスカントリーで求められる走破性、操縦性を備えています。

3)エアフローマネージメントとアクション自由度に配慮した軽量コンパクトなボディ
 「YZ450F」「YZ250F」同様のエアフローマネージメントを採用しました。シリンダー前方吸気レイアウトは継承しつつ、吸気の経路を「サイドカバーとタンクの隙間」、および「メインシート下」に設けています。後方ダクトのエアクリーナーボックスは新作し、スロットルボディとのジョイント部分は「YZ250FX」専用開発。最適な吸気経路を導き、リニアなレスポンス、ドライバビリティの向上などに貢献しています。
 また吸気まわりの軽量・スリム化にも寄与。シュラウドは左右幅を従来比で50mm詰めてコンパクト化し、ボディ外装にシームレス処理を施すことで、ライダーがシート上で体が動かしやすくなるなど、車両と一体になったパフォーマンスが可能です。
 シートは、アクション自由度を広げるため天面高低差を従来比15mmフラット化。シート後方にはストッパー形状を織り込んで加速の際のホールド性を考慮しています。

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