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実は、菌ってうつるんです!ドアノブを介して腸内環境が変化!?

Digital PR Platform / 2024年7月23日 11時0分


≪「乳酸菌」と「ビフィズス菌」の役割≫について
「乳酸菌」・・・アシドフィルス菌、フェーカリス菌など
主に⼩腸にすみつきます。腸内で「乳酸」をつくり、腸内環境を酸性にし、悪⽟菌の増殖と腐敗を抑えます。腸の働きをサポートして排便を促します。
<アシドフィルス菌>
乳酸菌の中でも特に乳酸を多くつくる能⼒に優れ、有害物質をつくる悪⽟菌の増殖を抑えます。
<フェーカリス菌>
腸内で速やかに増殖し、腸内フローラを整えます。他の菌に⽐べて特に増殖スピードが優れています。また、ビフィズス菌やアシドフィルス菌など他の善⽟菌の増殖をサポートします。
「ビフィズス菌」・・・ビフィダム菌、ロンガム菌など
⼤腸にすみつきます。腸内で「乳酸」に加えて「酢酸」の2種類をつくり出し、悪⽟菌の増殖を抑制します。
<ビフィダム菌>
ビフィズス菌の中でも定着性に優れた菌種で、ビフィズス菌の代表。⼀部のビフィダム菌では、コレステロール値の低下作⽤や花粉症などのアレルギーへ良い影響を与えることが報告されています。
<ロンガム菌>
乳幼児から⾼齢者まで、幅広い年齢層の腸内で⾒つけやすい菌。家族間で伝播するともいわれています。整腸作⽤に加えて、免疫⼒アップや感染防御など健康維持を助ける菌として期待されています。

理科学研究所 生命医科学研究センター
粘膜システム研究チーム チームリーダー
大野 博司(おおの ひろし)先生
1958年東京都生まれ。1991年千葉大学大学院医学研究科修了、医学博士。その後、千葉大学医学部助手、同助教授、金沢大学がん研究所教授、理化学研究所免疫・アレルギー総合研究センターチームリーダーを歴任。2013年理化学研究所統合生命医科学研究センターグループディレクター、横浜市立大学客員教授、千葉大学客員教授。専門は腸管免疫学。

[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2698/92082/150_200_20240722165532669e107485cc2.png



本件に関するお問合わせ先
大正製薬株式会社 メディア推進部メディアグループ 白鞘(しらさや)
TEL:03-3985-1153/ t-shirasaya@taisho.co.jp
株式会社ユナイトパブリックリレーションズ 宇藤・菊地
TEL:03-3504-8661/sugunite@unitepr.info

関連リンク
大正製薬
https://www.taisho.co.jp/
腸活情報サイト“腸活ナビ”
https://www.biofermin.co.jp/chokatsu_navi/


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