世界最大級の難民キャンプ、ロヒンギャ難民キャンプの「今」を伝えるオンラインイベントを、8月22日に開催します
Digital PR Platform / 2024年7月23日 16時17分
ロヒンギャの人々が迫害を受け隣国バングラデシュに逃れてから7年になろうとしています。今回のイベントでは当初より現地で取材を続けてこられたジャーナリスト増保千尋さんをお招きし、難民キャンプを取り巻く状況について最新の情報をお伝えいただきます。
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認定NPO法人 世界の医療団 日本(理事長:ガエル・オスタン 所在地:東京都港区)は、8月22日(木)19時より、オンラインイベント「私たちは何を学べるのか―ロヒンギャ難民の逆境の7年を生き抜く力」を開催します。本イベントでは、ジャーナリストの増保千尋さんをお招きし、長年取材を続けてこられたロヒンギャ難民キャンプの現在の状況とそこで出会った人々についてお話いただきます。また、世界の医療団が現地で行っている医療支援について、人々の身体とこころの健康をとりまく課題、そして人々の生きる力について伝えます。
難民キャンプでは、世界の関心が薄れ、将来への不安を抱える一方で、迫害のトラウマを抱えながらもたくましく生きようとする人々の姿があります。ロヒンギャ難民の現状から、私たちは何ができ、何を学ぶべきなのかを考えます。
【開催の背景】
2017年8月25日、ミャンマー軍による迫害により、多くのロヒンギャの人々が隣国バングラデシュに逃れました。7年がたとうとする今も、難民キャンプでは100万人近い人々が帰還の見込みもないままに暮らしています。世界の医療団は難民キャンプとホストコミュニティの両方で現地の医療向上のための支援を行ってきました。現在、高血圧、糖尿病、ガンなどの非感染性疾患についての啓発・診療所支援や、必要とされる精神面のケアを行っています。
【イベント概要】
日時:8月22日(木) 19時~20時20分
方法:オンライン(Zoom)
参加費:無料
詳細・お申込み:https://forms.gle/BG9b8x4C4LBmmPDM6
主催:世界の医療団
【プログラム】
19:00-19:03 あいさつ(世界の医療団 事務局長 米良 彰子)
19:03-19:13 難民たちのこころと身体のケア
(世界の医療団 メディカル・コーディネーター/看護師 木田 晶子)
19:13-19:43 ロヒンギャ難民の今
(増保 千尋さん)
19:43-20:03 パネルディスカッション
長期化する難民生活と難民たちのレジリエンス
(増保さん、木田、モデレーター:世界の医療団 海外事業プロジェクト・コーディネーター 中嶋秀昭)
20:03-20:18 質疑応答
20:18-20:20 終わりに
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