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肥満によって透析治療が必要になりやすい腎臓の特徴を明らかに

Digital PR Platform / 2024年7月24日 10時21分

用語解説
1. 慢性腎臓病:尿異常,画像診断,血液,病理で腎障害の存在が明らか、または推定糸球体濾過量60 mL/分/1.73 m2以下が3か月以上続くことにより診断される。日本では、成人の約8人に1人が慢性腎臓病と診断されると推定されており、末期腎不全や心血管病のリスクとなる新たな国民病である。
2. 糸球体:毛細血管が糸球のように丸まった構造をしており、血液中の老廃物や余分な水分や塩分をふるいのように濾し出し(ろ過)し、原尿を作る。1つの腎臓に約60万から120万個の糸球体が存在する。正常な糸球体では、血管内の赤血球やたんぱく質などはろ過されず、きれいになった血液を腎臓から全身に戻している。
3. 腎生検:腎機能低下や蛋白尿・血尿の原因となる腎疾患の診断や予後予測、治療法決定のために腎臓から組織採取する手技のこと。

以上




本件に関するお問合わせ先
学校法人慈恵大学 広報課 
メール:koho@jikei.ac.jp
電話:03-5400-1280

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https://www.jikei.ac.jp/press/


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