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「子どもの就職先を見学したい」保護者が50%以上!【現役大学生の保護者による就職活動への関与に関する調査】

Digital PR Platform / 2024年7月30日 15時40分

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[回答者コメント]
・まだ1年生ですが、子どもから「周りの学生が長期インターンを開始した」、「早く活動したほうが良いか?」といった相談がある。(1年生の母)
・学生生活、就活関連のことなど、子どもからも自分からも話をしている。(3年生の父)
・業界については詳しい父が話し、就活の準備全体については母親が話をしている。(4年生の母)

[まとめ]
 就活が本格化する3年生だけでなく、1年生の家庭でも約65%が就活・キャリアに関する会話をしていることが分かりました。また父母で役割分担をしているケースも多く見受けられました。


<保護者が関心を持っているのは「就活の流れ」>

[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2273/92283/700_406_2024072514103766a1de4d57464.png

[回答者コメント]
・出遅れないためのスケジュール(就活の流れ)を把握して子どもをフォローしたい。(1年生の母)
・親世代の業界イメージが正しいわけではないし、知ってる業界も限られるため、自分自身も視野を広げたい。(1年生の母)

[まとめ]
 最も回答数が多かったのは「就活の流れ(69.1%)」、次に「親として助言するための業界、企業の情報(52.6%)」という結果になりました。
 保護者世代と現在の就活環境に大きな違いがあることを理解した上で、保護者自身も正しい知識を身に着け、時流や子どもの目線に合わせたフォローを行いたいという意見が多く見受けられました。


<会社の知名度よりも安定性や福利厚生を重視する傾向>

[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2273/92283/700_406_2024072514124566a1decd37d79.png

[回答者コメント]
・「勤務地」については、都心、地方の各々メリット・デメリットをしっかり伝えたい。できればすぐに会える距離で働いてほしい。(4年生の母)
・「知名度」はなくて良いが、安定している業界が良い。エンジニアであれば転職ありきで自分の成長につながる環境(ベンチャー等)に身を置くのも良い。(1年生の父)

[まとめ]
 最も回答数が多かったのは「収益の安定性、成長性(67.6%)」、次に「勤務地(56.0%)」という結果となりました。
 「知名度」はあれば良いが必須ではないという保護者が多く、安定性(ずっと勤められる会社か)やブラックな環境ではないかを気にする傾向にありました。
 また「勤務地」については、「娘は近くが良いが、息子は全国どこでも」といった意見も少なくなく、子どもの性別が影響することも特徴的でした。

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