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「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo」において「音響XRを活用した新しいスポーツ観戦」の実証を実施

Digital PR Platform / 2024年7月29日 12時20分

各社の役割
 JリーグとNTTが実施する本実証は、NTTグループ各社の技術や機材提供協力のもと実施いたしました。

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NTTソノリティ社の提供機材
■nwm ONE
2024年7月18日新発売。圧倒的な開放感が生む、新時代のサウンド体験。
音を操るコア技術「PSZ」と「Magic Focus Voice」をW搭載した、オープンイヤー型オーバーヘッド耳スピーカー。
オープンイヤーならではの広がりのある空間表現と軽い装着感でありながら、2wayドライバー搭載により圧倒的な再生周波数帯域を両立した高音質プレミアムサウンドを実現。機能美でミニマルなデザインも特長です。


[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2341/92423/500_177_2024072911221866a6fcda8e8f1.JPG


■nwm MWE001
耳をふさがない、もう音漏れも気にしない。音漏れを抑制するNTT独自の「PSZ」技術を搭載した、オープンイヤー型有線耳スピーカー。
両耳合わせて約9g(コード含まず)と軽量な上、耳掛け式の安定感により、快適な装着感を実現。
家事や育児中も、イヤホンを着けたまま自然に会話ができます。充電いらずでオンライン会議にも最適です。


[画像6]https://digitalpr.jp/simg/2341/92423/500_138_2024072911221866a6fcda9ae91.JPG


4.今後の展開
 今回、実施した配信システムをスタジアムやアリーナ等実施される様々なイベント等で活用いただければ、スタジアム・アリーナ等にお越しの方には、オープンイヤー型イヤホンとスマートフォンをご持参いただくことで、手軽に新しい観戦体験が楽しむことができるようになります。本実証で得られたデータ、知見を活かした事業化の検討を行うことで新しいスポーツ観戦、エンターテインメント体験の普及をめざしていきます。

今回の実証におけるコメント(千葉工業大学 先進工学部 知能メディア工学科 飯田 一博教授)
『立体音響のポイントは前後左右上下の3次元的な音の方向感の再現ですが、耳の特性(頭部伝達関数)の個人差が大きいため、これまで実用化には至っていませんでした。私は30年にわたって立体音響の研究を進めてきましたが、今回ようやく聴取者ひとりひとりにフィットする個別の頭部伝達関数の生成に成功し、さらにNTTのPSZ技術とのコラボレーションにより、国内はもとより海外に視野を拡げても他に類を見ない画期的な音響XRを提供することができました。
 今回体験した音響XRは、会場の歓声や選手がボールを蹴る音の臨場感はそのまま耳に届き、2名の解説者の声は耳を塞がないオープンイヤー型イヤホンから立体的に耳元に届きます。あたかも専属の2名の解説者が私の左右の斜め後ろの席に控えていて、リアルタイムで解説してくれているような感覚に浸りました。これは、これまでのスポーツ観戦では味わえない贅沢な体験でした。
 立体音響を活用した音響XRの普及には、研究者・技術者だけでなく、コンテンツクリエータとのコラボレーションが必要不可欠です。NTTはその両面を兼ね揃えています。今回の実証実験においても、総合力を発揮して素晴らしい観戦体験を創出してくれました。今後もさらに進化した技術により、実空間の音とバーチャル空間の音を融合した、リアルを超えた新しい音響体験の創出が大いに期待されます。』

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