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左心房治療に使用する高周波の経心房中隔穿刺システム「VersaCross(TM)RF Transseptal Solution」を8月1日より新発売

Digital PR Platform / 2024年8月1日 11時0分

また、従来の製品では、ガイドワイヤーとシースを挿入した後に一度ガイドワイヤーを抜き、心房中隔に穴を開けるための中隔穿刺針を挿入し、穿刺後に中隔穿刺針を抜いて再度ガイドワイヤーに交換して治療デバイスを挿入する、というプロセスが必要でした。本製品では、独自の「VersaCross RF Transseptal Wire」と「専用シース」により、シース挿入後にそのまま心房中隔の穿刺に移行することができます。具体的には、穿刺後に中隔穿刺針を抜いてガイドワイヤーに交換する、という従来のプロセスを省き、最初のガイドワイヤー挿入から治療デバイス挿入までを一気通貫で行うことができます。本製品を導入することにより、手技中のカテーテル交換の回数を減らすことができるため、手技全体にかかる時間の短縮が可能となります。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1252/92609/240_202_2024073108534666a97d0acfbd6.png
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1252/92609/700_260_2024073108535366a97d11234e6.png
販売名:Baylis RFトランスセプタルワイヤ
医療機器承認番号: 30300BZX00001000

■標準的な「NRG RFトランスセプタルニードル」による手技より、中隔穿刺に要する時間を17%短縮


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1252/92609/550_220_2024073108535666a97d143e2b1.png

グラフ: 標準的な「NRG RFトランスセプタルニードル」と本製品による手技時間の比較(参照文献Figure3より改変)

Whitler C, McClellan B, Patel H, Rajpurohit D, Kalaba F, Kado H, David S, Shah D. Improved left atrial appendage closure
procedural efficiency using radiofrequency transseptal wire system. Catheterization and Cardiovascular Interventions, 2023 Jan 10.

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