高校生約700人に聞きました。猛暑時のパフォーマンス低下ランキング!!
Digital PR Platform / 2024年8月6日 11時0分
高校生約700人に聞きました。猛暑時のパフォーマンス低下
ランキング!! 第1位 「陸上競技」 、第2位 「硬式テニス」
大正製薬株式会社(以下、当社)は、全国の運動部に所属する高校生約700人に、「猛暑時の運動に関する実態調査」 を行いました。その結果、猛暑時の運動で、「パフォーマンスの低下」 を感じた方と、「上昇した体温が下がりにくい」 と感じた方は5割にのぼるなど、過酷な実態が浮き彫りになりました。北部九州で開催されているインターハイ真っ只中ですが、
(開催期間:2024年7月21日~8月20日)それぞれの競技で暑さ対策が非常に重要です。今年の夏の甲子園では、新たな暑さ対策として、試合を午前と夕方に分けて行う2部制を開幕から3日間導入されます。近年、記録的な暑さが続く中、熱中症対策は、新たな局面を迎えています。
<調査サマリー>
・猛暑時の部活 「パフォーマンス低下」 5割、「注意力低下」 3割
パフォーマンス低下ランキング:1位 「陸上競技」、2位 「硬式テニス」
・猛暑時の部活の休憩中 「体温が下がりにくい」 5割、「心拍数」 2割
・「熱中症に深部体温の上昇が関係」 を知っている高校生は、1割弱
・深部体温を下げ熱中症に有効な 「アイススラリー」 を知っている人は、1割弱
<アイススラリー研究リリース>
・身体内部からの冷却による 『運動パフォーマンス向上効果』 及び 『睡眠の質改善効果』 をヒト試験で確認
・アイススラリーで運動後の体温と心拍数の回復が促進されることを確認
・暑熱環境下におけるアイススラリー飲用が深部体温を低下
・暑熱環境下における運動時のアイススラリー飲用が注意力の低下を抑制
・夏の熱中症対策に向けてアイススラリーが効果的に身体を冷やすメカニズムを検証
猛暑時の部活「パフォーマンス低下」5割、「注意力低下」3割
「パフォーマンス低下」:1位「陸上競技」、2位「硬式テニス」
「猛暑時の部活動内での運動中に感じること」 という質問に対して、「パフォーマンスの低下」 と答えた方の割合は全体の48.9%で、主な部活動では、1位 「陸上競技」 55.4%、次いで2位 「硬式テニス」 54.3%、3位 「ダンス」 54.0%という結果でした。「ダンス」 は、室内競技ですが、体育館などの室内は、大型の扇風機を設置して送風はしているものの、それでも風通しが悪く蒸し風呂のような過酷な環境のところも多く注意が必要です。
同じ質問で、「注意力の低下」 と答えた方は29.9%で、1位「卓球」 44.2%と高く、2位以下の 「ダンス」 38.0%、3位 「野球」 34.6%を引き離しています。
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