近畿大学×能勢酒造×大和アグロファーム 近大ICTメロンを使用したサイダーを期間・数量限定で販売
Digital PR Platform / 2024年8月6日 20時5分
【第36回 秋冬三井物産流通グループ関西メニュー提案会】
開催日時:令和6年(2024年)7月30日(火)10:00~17:00
※ 12:00から近大ICTメロンを栽培した農学部生10名がメロンを紹介予定
会場 :
大阪マーチャンダイズ・マート(天満橋OMM)ビル 2階A・B・Cホール
(大阪府大阪市中央区大手前1-7-31、京阪本線・京阪中之島線・Osaka Metro谷町線「天満橋駅」から徒歩約4分)
お問合せ:
大和アグロファーム株式会社
担当:竹島(産直野菜、果物、加工品ブース)
TEL(0747)54-5018
※ 完全予約制のため、取材をご希望の場合はあらかじめ、お問合せください。
【代表学生のコメント】
農学部農業生産科学科3年 宮下茉奈(みやしたまな)さん
ICT農法と言っても人の手が全く加わっていないという訳ではなく、甘くて美味しいメロンを作るために日々ハウス内で作業をしています。従来のメロンソーダにはメロンの果汁は使われていないことが多いですが、このメロンサイダーには近大ICTメロンの果汁が使われています。私たちが育てたメロンを使ったメロンサイダーが皆さんの元に届くと思うと本当に嬉しいです。是非お試しください。
【なら近大農法(ICT農法)】
近畿大学農学部は、少子高齢化に伴う農業従事者の減少や、休耕地・耕作放棄地の増加などの社会問題を解決するため、奈良県と連携して「農の入口」モデル事業を展開し、「なら近大農法(ICT農法)」を利用した栽培管理方法の確立をめざしています。現在、農業参入に関心のある農学部生18人が中心となって、株式会社アグリスタ(埼玉県川口市)の液肥を活用したメロンの栽培試験を行い、メロンの定植から収穫までの栽培のノウハウを学んでいます。
一般的に、農業は個人の経験や勘に頼ることが多く、所得確保の不安定さが問題とされていますが、農作物の栽培に必要な温度調整などの管理機能にICTを導入することで、農業初心者でも容易に栽培管理することが可能となります。平成29年度(2017年度)から農学部農業生産科学科(アグリ技術革新研究所兼務)教授 野々村照雄が中心となり、農業経験ゼロの農学部生とともに「なら近大農法」を用いて「近大ICTメロン」を実践栽培しています。これらの栽培マニュアルは、毎年、農学部の後輩へと受け継がれています。
【能勢酒造株式会社】
江戸中期に酒造業で創業した老舗企業で、業務用を中心に、OEMによるご当地の特産品を生かしたオリジナルのサイダー作りなど、清涼飲料製造を主業としています。商品の基幹となるのは、正徳2年(1712年)に清酒づくりを始めて以来、仕込水として使用してきた能勢の銘水「桜川」で、現在も製造する全ての飲料のベースとして使用しています。主力商品のノセミネラルソーダ、能勢ジンジャーエールなどは国際会議(G20)でも採用されています。
所在地 :大阪府豊能郡能勢町吉野358
代表者 :代表取締役社長 子安丈士
創立 :昭和23年(1948年)10月15日
事業内容 :アルコール飲料、清涼飲料製造
ホームページ:https://www.nosemizu.com/
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