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マース インコーポレイテッド、記録的な炭素排出削減を達成

Digital PR Platform / 2024年8月14日 11時2分

マース インコーポレイテッドCEO ポール・バイハラウッホは、次のように述べています。
「昨年、私たちは『ネットゼロ ロードマップ』を発表し、二酸化炭素排出量の削減を加速させることを約束しましたが、今年の結果によって、二酸化炭素排出量を削減しながら成長を続けるという事業戦略を実現することができました。まだ道のりは長いですが、私たちはサイエンスに従いながら、責任あるビジネスがいかにうまくいき、かつ良いこともできるかを示し続けていきます」

「マースのバリューチェーンでは、温室効果ガス(GHG)排出量の約60%は農業原材料によるものであり、マースは脱炭素化を推進するため、新たな気候変動対応型農業の取り組みを拡大しています。これらのイニシアチブは、土壌の健全性と農場の回復力を向上させることを目的としており、同時に、再生可能農業の導入を加速するために、農家に対して重要な財政支援とトレーニングを提供しています」

*1 US EPA GHG Equivalencies Calculator, https://www.epa.gov/energy/greenhouse-gas-equivalencies-calculator

マース インコーポレイテッド チーフ・プロキュアメント・アンド・サステナビリティ・オフィサー バリー・パーキンは、次のように述べています。
「マースの最新の二酸化炭素排出量削減目標では、2030年までに50%の削減を達成する予定であることを示しています。この進捗を誇りに思う一方で、まだまだやるべきことがあることも承知しており、今後も進捗を拡大していきたいと考えています。気候変動に対応した農業、リジェネラティブな農業(環境再生型農業)への移行を支援するため、農家とのプログラムを強化することが非常に重要です」

マースは、気候変動に対応した農業を拡大するため、以下のような最新の投資を行っています。
●マースのペットフードブランド「ペディグリー(R)」や「アイムス(TM)」のために、米国4州とポーランドで1,900の農家を支援する生産者中心のプログラムをパートナーと共に立ち上げ、120万エーカー以上の農地でトウモロコシ、大豆、小麦などの作物を中心に気候変動に対応した農法を導入
●マースのブランドであるロイヤルカナン(R)とソイルキャピタル(Soil Capital)のパートナーシップを拡大し、マースはフランスとベルギーの250近い農家に資金援助を行う予定であり、現在までに30万ヘクタールの農地を支援
●メキシコとブラジルで、CIMMYT(メキシコ)およびProducing Right(ブラジル)と共同で、次世代土壌プログラムの支援を継続。このプログラムを通じて、すでに100人のトウモロコシ生産者に、生産性を向上させ、資源利用を最適化し、水不足や作物収量の低下といった気候変動の影響に対応するためのツールと知識を提供している。このプログラムはまた、土壌の健全性を保護し、資源の利用を最適化し、穀物生産における良好な生産性を促進するために、新たなリジェネラティブな農業(環境再生型農業)の実践を奨励
●最近発表された持続可能な酪農計画「Moo'ving Dairy Forward」は、パートナーであるフォンテラ社、Land O’Lakes社、Interfood社、フリースランド・カンピーナ社と共に、酪農の二酸化炭素排出量を削減するため、酪農調達における気候変動を優先した新しいアプローチの一環として、3年間で4,700万ドルの投資をコミット

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