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ファッションブランド 「TELMA」のRakuten Fashion Week TOKYO で発表の2025 春夏コレクションに、FOREARTHでプリントした生地を提供

Digital PR Platform / 2024年8月27日 10時0分

インクジェット捺染プリンター「FOREARTH」の特長
FOREARTHは、生地の印刷時に水の使用量をほぼゼロにまで減らすことができるため、従来の捺染に必要な大型の前後処理機やスチーマーなどの設備機器が不要になります。そのため、エネルギー消費量とCO2排出量を大幅に削減することにも寄与します。
さらに、繊維・アパレル業界で重要な生地の風合いを生かした柔らかい手触りを実現し、綿、シルク、ポリエステル、ナイロン、混紡など多種多様な生地への高精細な印刷が可能です。

1)Water Free Concept(水の使用量を限りなくゼロまで削減)
従来の染料アナログ捺染では、4つの工程で水を必要とし、生地1㎏あたり153L※1の水を使用していました。一方、FOREARTHはプリント・乾燥のみで全工程が完了するためプリント工程では水を使用せず、ウォーターフリーを実現しました。また、機器のメンテナンスに使用する水の量にもこだわり、循環ベルト洗浄システムを搭載することで搬送ベルトの洗浄水を循環システムでフィルタリングしながら再利用します。生地1㎏あたりの水使用量を0.02L※2まで削減しました。


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2426/93704/600_312_2024082214295466c6ccd274c9d.png

※1Kujanpää , M. & Nors , M. (2014). Environmental performance of future digital textile printing. VTT Technical Research Centre of Finland.VTT Customer Report Vol. VTT CR 04462 14
※2当社調べ 2022年

2)Creative Free(多彩な表現を、さまざまな生地へ)
京セラ独自開発の顔料インク・前後処理液を使用したFOREARTHは、綿・シルク・ポリエステル・ナイロン・混紡など、さまざまな生地へのプリントを実現します。さらに、インクジェットプリントヘッドユニットが前処理液・インク・後処理液を常に順番に吐出することでそれぞれの性能を最大限に発揮し、生地本来の柔らかさを保持します。
また、版の制約を受けないデジタル捺染ならではの自由度で、高発色・高精細な多様なデザインのプリントが可能です。さらに、レディース、スポーツ、キッズ、ホームテキスタイルなどの幅広いカテゴリーにも対応することでクリエイティブの可能性を広げ、繊維・アパレル業界の新たな価値創造に貢献します。

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