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住宅市場向け外壁用多機能形断熱・遮熱工法を発売  ~主力ブランド「アレスダイナミックシリーズ」を拡充~

Digital PR Platform / 2024年8月26日 11時20分

住宅市場向け外壁用多機能形断熱・遮熱工法を発売 
~主力ブランド「アレスダイナミックシリーズ」を拡充~

 関西ペイント株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:毛利 訓士、以下「関西ペイント」)は、住宅市場向け建築用塗料の主力ブランド「アレスダイナミックシリーズ」に外壁用断熱仕上材「アレスダイナミックECO断熱」を追加し、9月2日より「アレスダイナミックECO断熱遮熱工法」として販売を開始しますので、お知らせいたします。

■アレスダイナミックシリーズ概要
 2015年より販売を開始した「アレスダイナミックシリーズ」は、建物の長期保護とライフサイクルコストの最適化を図るために開発され、ラジカル制御技術による高耐候性を強みとする関西ペイント住宅市場向け建築用塗料の主力ブランドです。現在、外壁だけでなく屋根、軒裏など住宅外部の塗り替えに幅広く対応できる23のシリーズ品をラインアップしています。

■製品開発の背景
 近年の猛暑・酷暑対策やCO2削減や省エネに対する消費者意識の高まりを受け、住宅塗り替え市場においても「遮熱塗料」、「断熱塗料」への注目が高まっています。このたび、市場ニーズの高い遮熱性能に断熱性能をプラスしてほしいというお客さまからのお声を受け、「アレスダイナミックECO断熱遮熱工法」を開発しました。

■アレスダイナミックECO断熱遮熱工法について
 「赤外線」は、太陽光の中でも熱に変換されやすく、外壁に当たると素材表面の温度が上昇し、それによって室内温度も高くなります。「アレスダイナミックECO断熱遮熱工法」はトリプルブロック技術で赤外線の反射と熱の流入を抑制する断熱により、室内の温度上昇を緩和します。「アレスダイナミックECO断熱遮熱工法」は長年住宅塗り替え市場で高い評価を得ている「アレスクールシリーズ」に、「断熱機能」、「遮熱機能」と「ラジカル制御機能」を加えた、アレスダイナミックシリーズ初の外壁用多機能形断熱遮熱工法です。

 〇特長
 1)「トリプルブロック技術」で赤外線による熱の発生と室内への流入を抑制
  中塗「アレスダイナミックECO断熱」が持つ断熱・遮熱機能と
  上塗「アレスダイナミックTOP遮熱」が持つ遮熱機能を組み合わせた
  トリプルブロック技術で、赤外線を反射・熱の流入を抑制し、室内の温度上昇を緩和します。

 2)塗膜を劣化させる「紫外線」から4つの「ラジカル制御技術」で劣化を抑制
  塗料の主成分のひとつ「酸化チタン」に紫外線が当たることにより発生する物質「ラジカル」は、
  塗膜を破壊し劣化を促進させます。「ラジカル制御技術」は4つの技術で、
  この塗膜劣化の原因物質の発生を抑えることで、塗膜の耐候性を飛躍的に向上させます。

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