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9月1日は防災の日。 ~防災意識と防災グッズの選び方~

Digital PR Platform / 2024年8月30日 11時0分

9月1日は防災の日。 ~防災意識と防災グッズの選び方~

9月1日は防災の日。
防災意識と防災グッズの選び方
大正製薬株式会社より防災意識と防災グッズの選び方を紹介します。
中小企業庁の2019年版「中小企業白書」によると、日本の自然災害発生件数とその被害額については年々増加傾向です。特に、阪神・淡路大震災(1995年)、東日本大震災(2011年)の発生時には大規模な被害が記録されております。さらに、直近の令和6年能登半島地震(2024年)も大きな被害となりました。また、2018年7月豪雨(西日本豪雨)では、広範囲に大きな被害をもたらしたように、こうした1時間降水量50mmを上回る大雨の発生件数が、この30年間で1.4倍に増加しております。今後も気候変動の影響により、水害が頻発することが懸念されており、日本では地震や水害など災害への対策が必要です。

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■防災意識と防災グッズの変化
災害が増えている傾向の中、ゼネラルリサーチ株式会社のインターネット調査によると、「東日本大震災の発生前後で防災の意識に変化はありましたか?」という質問に対して、7割以上の方が『はい(71.7%)』と回答していたようです。
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さらに、震災発生前後での防災意識を調査した際、右記のグラフ4では「何も準備をしていない」という回答が震災発生前は『62.7%』だったのに対し、震災発生後は『29.7%』にまで減少しています。特に、「家族が数日間過ごせるだけの準備をした」という項目では、震災発生前は『7.6%』だったのに対し、震災発生後は『21.0%』にまで大きく増加しているそうです。

[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2698/94178/400_292_2024083009142166d10edd36cd8.png

防災意識の高まりとともに災害対策についても変化がみられております。調査の結果、『水』『食料』『マスク』の項目が特に増加しており、準備した防災グッズに関して震災発生後に減少している項目はなかったようです。

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