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特別展「白い茶碗 white tea bowl BANKO archive design museum 収蔵品より」 を、とらや東京ミッドタウン店ギャラリーにて開催

Digital PR Platform / 2024年9月3日 15時21分

特別展「白い茶碗 white tea bowl BANKO archive design museum 収蔵品より」 を、とらや東京ミッドタウン店ギャラリーにて開催

和菓子の「とらや 東京ミッドタウン店」(東京都港区東京都港区赤坂9-7-4 ガレリア地下1階)に併設している「とらや 東京ミッドタウン店ギャラリー」にて、2024年9月27日(金)~10月30日(水)の期間に、特別展「白い茶碗 white tea bowl BANKO archive design museum 収蔵品より」を開催いたします。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2683/94292/250_376_2024090212083066d52c2e7c68c.jpg
安南白磁鎬手茶碗 ベトナム 14c ©TADAYUKIMINAMOTO



■概要■
日本人の4人に1人が、好きな色として「白」を挙げ、日常生活でも当たり前に使われる白いやきもの。しかしやきものの長い歴史の中で、「白」を生み出すことは容易ではなく、陶工らの知恵と工夫によってやっと生み出すことのできた特別な色なのです。
本展では、世界中で昔から作られてきた、白い碗形の器にスポットをあて、その中でも日本の茶道の「茶」に使われてきた茶碗、もしくは「茶」にも使える、見立てのきく茶碗を、BANKO archive design museumの収蔵品よりご紹介します。
展示品の中から茶碗を時代や国、フォルムではなく、自分の感性に合う「白」という色の観点だけで探し、自分好みの一碗を選び出す。その碗に美味しそうな緑のお抹茶を立て至福の一服を味わう。そんな想像をしてみたら楽しいかもしれません。

■展示内容■
日本における最初の白い器の展示
4~5世紀頃、中国で生み出された白いやきもの。その後8世紀頃に日本における最初の白い器といえるやきものが、今の愛知県豊田市、瀬戸市の辺りの猿投(さなげ)という場所で作られました。12世紀平安時代の猿投窯の「 白瓷(しらし)輪花茶碗」を展示します。

『白いやきもの』と『白い建築』の美しいハーモニー
とらや 東京ミッドタウン店の暖簾をくぐると、第一線で活躍する建築家内藤廣氏が手がけた、清潔感がありながら温かみを感じる『 白いブロックの壁 』が広がります。そんな白を基調とした空間に、いくつもの『白い茶碗』が並びます。またとない白のハーモニーをお楽しみください。

◆企画協力
・BANKO archive design museum
明治期より三重県四日市市の地場産業として発展し、伝統工芸品である萬古焼。
内田鋼一氏はデザイン性の高い萬古焼に光をあて、アーカイブするミュージアムを2015年にオープンしました。萬古焼の常設展のほかに年に2回程、『デザイン』というキーワードのもと、〈形・ form 〉〈色・ color 〉〈素材・material 〉〈人物・ person 〉など、毎回ひとつのテーマに沿った企画展を開催しています。
所在地:三重県四日市市京町2-13
URL:https://banko-a-d-museum.com

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