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ブリヂストンのソフトロボティクスと生産財ソリューションを国際物流総合展に出展

Digital PR Platform / 2024年9月3日 15時0分

ブリヂストンのソフトロボティクスと生産財ソリューションを国際物流総合展に出展

お客様の困りごと解決に向けたソリューションを紹介

 株式会社ブリヂストンの社内ベンチャーであるソフトロボティクス ベンチャーズと株式会社ブリヂストンは、2024年9月10日(火)から13日(金)の4日間、東京ビックサイト(東京都江東区)で開催される「国際物流総合展2024」に出展し、ソフトロボティクス事業と生産財ソリューション事業についてご紹介します。なおソフトロボティクス ベンチャーズのブースでは、新たに開発したソフトロボットハンド「TETOTE and」(テトテ アンド)を当日初披露いたします。




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   ソフトロボティクス事業のブース図(東7-706)          生産財ソリューション事業のブース図(東1-603)

【ソフトロボティクス事業】

 ブリヂストンは、今後のサステナブルな成長に向けた「新たな種まき」と位置付ける探索事業の一つとして、ソフトロボティクス事業を推進しています。タイヤやホースの開発・生産におけるノウハウを活用したゴム人工筋肉(ラバーアクチュエーター)※1を用いて、ゴムの力を活かした柔らかいロボットで「ヒトとロボットの協働する柔らかな未来の実現」を目指し、幅広いパートナーとの共創をベースにビジネスモデルの探索を進めています。ゴム人工筋肉の柔軟性、耐衝撃性、軽量・高出力といった特徴を活かし、ロボットの「指」となる部分にゴム人工筋肉4本を搭載したソフトロボットハンド「TETOTE」を用いて、物流現場でのピースピッキングなど現在ヒトに頼っている様々な作業の自動化の実現を目指しています。

 今回のブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズのブースでは、物流業界を代表する共創パートナーと新たに開発した新型ソフトロボットハンド「TETOTE and」を初披露します。一般的な吸着式のロボットハンドは平面があるモノを速くピッキングすることが得意である一方、「TETOTE」のような把持式は様々な形状や硬さ、素材のモノを扱うことが可能です。「TETOTE and」では両方式の強みを活かし、膨大な数の日用品を取り扱う共創パートナーの作業環境に即したハンド機構に関する知見や扱う商品に関するデータをハンドの設計要件に取り組むことで、従来の「TETOTE」による把持とその中心部に搭載した真空吸着パッドによる吸着を両立したピッキング作業を実現しています。これにより国内に流通する数万の日用品のピッキングが可能となります。

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