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東京都が実施する多摩イノベーションエコシステム促進事業「リーディングプロジェクト」に選定 「脳の健康状態チェックから認知症早期予防介入までを支援する総合サービスの検証」に参画

Digital PR Platform / 2024年9月12日 13時0分

東京都が実施する多摩イノベーションエコシステム促進事業「リーディングプロジェクト」に選定
「脳の健康状態チェックから認知症早期予防介入までを支援する総合サービスの検証」に参画

- メガロス三鷹店において、個々の体力にあった運動プログラムをご紹介 -

本プレスリリースのポイント

多摩地域が抱える高齢化の課題に多摩イノベーションエコシステム促進事業のプロジェクトとして取り組む
三鷹市に店舗を持つL&S は、地域に根差した活動経験とCogSmart とのこれまでの連携実績が評価され参画
L&S はメガロス三鷹店にて生活習慣の改善を目的とした運動サポートを提供


「Life&」をスローガンに事業を展開している野村不動産ライフ&スポーツ株式会社(東京都中野区/代表取締役社⻑:小林利彦、以下「L&S」)は、東北大学加齢医学研究所発の医療・ヘルスケアサービス企業である株式会社CogSmart(東京都中央区/代表取締役:樋口彰、瀧靖之、以下「CogSmart」)を代表事業者とする「脳の健康状態チェックから認知症早期予防介入までを支援する総合サービスの検証」(実証事業)においてプロジェクトチームの一員として参加いたします。本実証事業は、東京都が実施する多摩イノベーションエコシステム促進事業「リーディングプロジェクト」(令和6 年度・テーマ「健康・医療」)として選定されています。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2331/94349/600_401_2024091117595066e15c06dc769.jpg


【プロジェクトの概念図(詳しくはP.2「3.プロジェクトの内容」をご参照ください)】

1. 多摩イノベーションエコシステム促進事業について
 東京都は、「未来の東京」戦略に掲げる、多摩地域※1でイノベーションを持続的に創出するエコシステムの形成に取り組むため、地域の経済団体や支援機関とともに「多摩イノベーションエコシステム実行委員会」を設置し、中小企業や大学・研究機関、スタートアップ等の多様なプレイヤーが交流し連携を強める取り組みを展開しています。
 URL:https://tama-innovation-ecosystem.jp/
(多摩イノベーションエコシステム促進事業)

※1 多摩地域とは、東京都のうち、東京都区部と東京都島嶼部を除いた市町村部を指します。

2. 本プロジェクトの背景
 多摩地域全体の2020 年の高齢化率は25.5%と、東京都全体の22.7%に比べて高く、2030 年に27.6%、2040 年には32.4%に達すると予想されています。※2三鷹市の高齢化率は22.0%※3と東京都全体と同等ですが、高齢者単身世帯が多く、多世代で構成される世帯が少ないことが、三鷹市を含む都市部の傾向です。
 加齢とともに認知症リスクは増加する一方、生活習慣の改善によってそのリスクを減らせることが近年明らかになってきています。※4
 40 代でも、高血圧や肥満、過剰な飲酒等は認知症発症リスクに大きく関わるため、とりわけ特定保健指導対象者等の生活習慣病リスク保有者には積極的な予防介入が望ましいことが分かっています。他方で、実際に生活習慣の行動変容を促し、かつ維持させることは、自治体・民間事業者・医療機関のそれぞれにとって大きな課題だといわれています。

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