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北村一輝主演・KDDI×TVerオリジナル新番組『おっちゃんキッチン』配信開始

Digital PR Platform / 2024年9月6日 11時0分


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一方、Z世代を対象に、年上の相手とのコミュニケーションについて感じていることを聞くと、半数以上が「もっと良好な関係を築きたい」と答えました。ただし、年上の相手に対して「どんな話をしたらいいか分からない」と悩んだり、「自分の話をもっと聞いてほしい」と感じたり、Z世代も世代の異なる相手とのコミュニケーションに不安を感じていることが分かりました。




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『おっちゃんキッチン』で描かれる、世代の異なる相手とのコミュニケーションの難しさ。作中で自身のアップデートを目指す“おっちゃん”と、戸惑いながらも自身の思いを吐露する来店客の、手探りな世代間コミュニケーションをお楽しみください。

※調査概要
・調査主体:株式会社TVer
・調査対象者:日本全国の30~50代オフィスワーカー男女(600名)および18~28歳男女(200名)※性別年代で均等回収
・調査手法:インターネット調査
・調査実施時期:2024年8月


■社会学者・常見陽平氏「アラフォーも若者も、違う年齢層とのコミュニケーションが不安ではあるが、交流したい・嫌われたくない」
いま、老若男女問わずビジネスパーソンの悩みとは、異なる年齢層とのコミュニケーションだ。特に40〜50代の社員は若いビジネスパーソンとのコミュニケーションに恐怖心すら抱いている。ハラスメント扱いされるのではないか、自分の言っていることが響かないのではないかなどが懸念され、ますますコミュニケーションがぎこちなくなる。育った環境、特にITツールやメディアとの接点のあり方により、ジェネレーションギャップが細かくなっている。違う年齢層の人に対して「非常識」だと感じることもあるだろうが、実際は「異常識」なのだ。つまり、常識が異なるのだ。特に40代男性が不安になる言動として「年下の人に対して、“(自身が)言わなくていいことを言った”と思ったとき」が1位となっていることが象徴的だ。これもそうだが、「よかれ」と思って言ったこと、若者を「わかっているつもり」で言ったことが相手を傷つけたり、スルーされたりすることを過度におそれているのではないか。一方、希望が持てるデータでもある。アラフォーも若者も、違う年齢層とのコミュニケーションが不安ではあるが、交流したい、嫌われたくないと思っている点である。相手に対する好奇心、想像力を大切にしたい。
TVerとKDDIが共同制作する『おっちゃんキッチン』は、日本社会のジェネレーションギャップ、年齢をこえたコミュニケーションにとっての指南書の役割を担うことを期待する。この作品によって、多くのビジネスパーソンが救われ、日本の職場のコミュニケーションが活性化されることを願ってやまない。

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