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【国連食糧農業機関のプロジェクトとして開発・実施】「THE SDGs アクションカードゲームX(クロス)」ブータン版が完成。8月12日ブータンで行われた「National Youth Symposium」で体験会を開催--金沢工業大学

Digital PR Platform / 2024年9月5日 14時5分

※ブータン版XはAndroidスマホのアプリでもご利用いただけます。
▶Google Play ダウンロードページ:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.SDGs.CardGameX

【ブータンで行われたワークショップ】
完成したブータン版X(クロス)は、8月12日の国際青少年デー(International Youth Day)にあわせてブータンで開催されたNational Youth Symposium 1日目のワークショップでローンチされました。ワークショップは、金沢工業大学SDGs推進センターの研究員と職員、そして金沢工業大学の学生団体「SDGs Global Youth Innovators」の学生および慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の学生が実際にブータンまで赴き、実施しました。

[ワークショップ参加メンバー] (6名)
・島田颯稀さん(応用バイオ学科3年)
・直江海翔さん(経営情報学科3年)
・池田梨花さん 慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティテュート研究員/慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 博士課程
・前出真希さん 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 修士課程
・島田高行さん(金沢工業大学SDGs推進センター研究員)
・薮内一葉さん(金沢工業大学SDGs推進センター職員)

【ワークショップの成果】
ブータン版X(クロス)のワークショップには100名を超える方が参加し、ゲームを体験しました。
ワークショップ後のアンケートでは、「とても興味深く、たくさん学ぶことができた」、「ブータンの食料・農業に関する現実の課題に取り組むためにカードゲームを使用するというインタラクティブなアプローチは学習プロセスを楽しく効果的なものにしてくれた」、「ワークショップの体験で、教育的要素はもちろん、現実世界の課題に取り組む上でのゲーミフィケーションの可能性を感じた」など、ゲームについての好意的な意見が参加者から寄せられました。
また、このゲームの今後の活用については、「地元の農家や農業関係者と活用したい。さまざまなシナリオをシミュレーションすることで実践において生産性や持続可能性を高める戦略を考えるのに役立つ」「このゲームはブータン全土の教育現場などで活用できると思う。教育だけでなく、持続可能な行動へのモチベーションや長期的にポジティブな変化を促せる」という声も寄せられました。

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