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アストンマーティン 新型Vantage GT3 Heart of RacingがFIA WECにて初優勝

Digital PR Platform / 2024年9月9日 11時32分

アストンマーティン 新型Vantage GT3 Heart of RacingがFIA WECにて初優勝



新型アストンマーティンVantage GT3がWECにて初のLMGT3クラス優勝
Heart of Racing、母国にてポールポジションを獲得し、最速ラップで優勝
オースティンで10回目のWEC優勝を記録したアストンマーティン、COTAでのサクセスストーリーが続く
COTA優勝は2012年WEC初開催からアストンマーティン通算53回目のクラス優勝
Heart of Racing、WEC COTA戦で優勝を果たした初の北米チームに




[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2616/94656/700_466_2024090911273266de5d144c258.jpg



2024年9月1日、オースティン(米国):
9月1日(日曜日)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催されたローンスター・ル・マンでアストンマーティンの新型Vantage GT3がFIA世界耐久選手権(WEC)初勝利を果たし、パートナーチームHeart of Racingが鮮やかな勝利を収めました。

Heart of Racingの勝利は圧倒的でした。ドライバーのイアン・ジェームス(英国)、アレックス・リベラス(スペイン)、ダニエル・マンチネッリ(イタリア)はクラスのポールポジションからスタートし、6時間レースの全164周中160周で先頭を走っていました。リベラスはレースのLMGT3最速ラップも記録しています。

北米在住でCOTAをよく知るチーム代表のジェームスはスタートから先頭に飛び出し、後半はライバルのランボルギーニからのプレッシャーに耐えながら、非の打ちどころのないダブルスティントを走り切りました。次に、イタリア人ドライバーとしてアストンマーティンでWEC初優勝を果たしたマンチネッリが、ライバルたちの苦戦をよそにリードを広げます。リベラスに交代する頃には、Heart of Racingの後を追うライバルとの差は20秒以上に広がっていました。先週末、バージニア・インターナショナル・レースウェイで開催されたIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の表彰台をVantage GT3で獲得したばかりのリベラスも、ダブルスティントを完璧にこなして帰還しました。

アストンマーティンの耐久モータースポーツ責任者のアダム・カーターは、次のように述べています。「新型アストンマーティンVantage GT3とHeart of Racingチームにとって格別な勝利でした。イアン・ジェームス、アレックス・リベラス、ダニエル・マンチネッリ、そしてチーム全体に祝福の言葉を送ります。Vantage GT3とチームは、ル・マン24時間レースでの健闘とサンパウロ6時間レースの激戦で勝ち取った2位をはじめ、WECで優勝できる資質を感じさせていましたが、今回の圧勝は、スパ24時間レース優勝とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権および日本のSUPER GTシリーズのクラス優勝とともに、Vantageがトップレベルで競う1年目にして極めて大きなポテンシャルを持つことを改めて強く印象付けてくれました」

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