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住信SBIネット銀行、Green Carbonと資本業務提携契約を締結

Digital PR Platform / 2024年9月18日 10時20分

住信SBIネット銀行、Green Carbonと資本業務提携契約を締結

~森林・農業分野におけるネイチャーベースカーボンクレジット共同創出を実現~

住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山 法昭、以下「住信SBIネット銀行」)は、Green Carbon株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大北 潤、以下「Green Carbon」)と、森林・農業分野でのカーボンクレジットの共同創出を実現するため、資本業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2617/94931/700_200_2024091214490366e280cfb73e5.png

資本業務提携の背景・目的
日本では地球温暖化への対応が喫緊の課題となっておりますが、日本政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル」を達成するためには、CO2等の温室効果ガス排出量を削減することに加え、森林等のCO2吸収資源の保全・強化などの対策を取る必要があります。

住信SBIネット銀行は、カーボンニュートラル社会実現に向けた取組みを加速すべく、2023年10月10日に株式会社テミクス・グリーン(本社:東京都港区、代表取締役社長:直海 知之、住信SBIネット銀行子会社、以下 「THEMIX Green」)を設立し、森林におけるJ-クレジット*1の創出支援や林業の課題解決に取組んでおります。

Green Carbonは、国内・東南アジアを中心にカーボンクレジット創出・販売支援事業を展開しています。国内では、水田の中干し期間延長によるメタンガス削減プロジェクトや、森林経営・バイオ炭プロジェクトを実施しており、水田のプロジェクトでは、2024年1月に日本初・最大規模*2のJ-
クレジット認証を取得しています。また、2024年9月現在で稲作コンソーシアムへの登録面積は40,000ha以上、約900社以上の企業・農業法人が参画しており、全国に独自の農家ネットワークを構築しています。
東南アジアでは、水田の間断灌漑(AWD)*3実施を通じたメタンガス削減によるクレジット創出や、植林、マングローブ、バイオ炭のプロジェクトを実施しており、ボランタリークレジットや二国間クレジット制度(JCM)*4の方法論を活用したクレジット創出から、新規方法論策定まで幅広く事業を展開しています。

住信SBIネット銀行は、Green Carbonとの資本業務提携を締結することで、子会社であるTHEMIX Greenを通じ、森林・農業分野におけるネイチャーベースのカーボンクレジット創出に関する事業展開や地域課題解決に向けた支援を加速させてまいります。

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