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【東芝エネルギーシステムズ】「ネガティブエミッション技術」の国内初となる大規模な商用実装について

Digital PR Platform / 2024年9月24日 11時15分

4社は、本検討を通じ、CO2の分離・回収から、液化・輸送・貯留まで一気通貫で取り組むバリューチェーンのうち、防府バイオマス発電所でのCO2の分離・回収から液化、貯蔵、払出までの検討を行います。火力発電の脱炭素化に向けた新たな取り組みを進め、2050年のカーボンニュートラル社会の実現への貢献を目指します。

※1 実質的にCO2排出量をマイナスにする技術
※2 BECCS:Bioenergy with Carbon dioxide Capture and Storageの略であり、バイオマスの燃焼により発生したCO2を回収・貯留することにより、大気中のCO2を削減するネガティブエミッション技術のこと
※3 2024年9月時点。10万t/年 以上のCO2分離回収設備として
※4 Carbon dioxide Capture and Storage:二酸化炭素(CO2)の回収・貯留。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1398/95449/500_152_2024092409544566f20dd5e0db2.png


 BECCSによるネガティブエミッションの実現イメージ

(EP山口の会社概要)
[画像2]https://digitalpr.jp/table_img/1398/95449/95449_web_1.png

(防府バイオマス発電所の概要)

[画像3]https://digitalpr.jp/table_img/1398/95449/95449_web_2.png





[画像4]https://digitalpr.jp/simg/1398/95449/350_221_2024092409550266f20de6d8240.png


発電設備外観

以 上


別紙:各社概要

別紙

各社概要

中国電力株式会社
所 在 :広島県広島市
代表者 :代表取締役社長執行役員 中川 賢剛
コメント:このたび、CCS設備に係る技術知見を有する住友重機械工業、東芝ESS、日揮グローバルとの協業により、防府バイオマス発電所におけるCCS設備の設計・検討業務を着実に遂行する体制が整ったと考えています。引き続き、当社グループを挙げて、2050年カーボンニュートラル社会の実現に向け、新たな取り組みを進めてまいります。

住友重機械工業株式会社
所 在 :東京都品川区
代表者 :代表取締役社長CEO 下村 真司
コメント:当社は国内外においてバイオマス等、多様な燃料を活用した発電プラントの豊富な納入実績を有しています。この経験から得られた知見やノウハウも活用し、排ガスからのCO2分離回収技術に関する知見を深めていくことでカーボンリサイクルの普及促進につなげ、当社納入の発電所へのCCS設備商用実装を実現し、2050年のカーボンニュートラルの達成と脱炭素社会の実現に貢献していきます。

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