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学校法人藍野大学公式クラウドファンディング-「校舎内に水耕栽培装置を導入し、災害避難者の栄養を補いたい。」にご支援を-

Digital PR Platform / 2024年9月24日 14時5分



【クラウドファンディングプロジェクト概要】
タイトル:「校舎内に水耕栽培装置を導入し、災害避難者の栄養を補いたい。」
URL:https://readyfor.jp/projects/aino001
目標金額:357万円
募集期間:2024年9月24日(火)10時~11月20日(水)23時
資金使途:大型の水耕栽培装置(完全閉鎖人工光型植物工場)の購入に活用いたします。
形式:寄附金控除型/All-or-Nothing方式
All-or-Nothing方式は、期間内に集まった寄附総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄附金を受け取れる仕組みです。

【プロジェクトの背景】
世界全体で毎年約13億トンものまだ食べられる食品が廃棄されており、これは食料生産量の1/3に相当します。
(引用:国際連合食糧農業機関(FAO)2011「世界の食料ロスと食料廃棄 ―その規模、原因および防止策―」 翻訳・発行 国際農林業協働協会(JAICAF)

また日本でも令和4年度の推計では約472万トンの食品が捨てられています。これを日本人一人当たりに換算すると、毎日おにぎり約1個分のごはんの量(約110グラム)の食品を捨てられている計算になります。これはあまりにももったいないのではないでしょうか。
(引用:「食品ロス」とは 農林水産省ホームページ)

現在、世界には約80億人の人々が生活していますが、先進国では余剰の食品が廃棄される一方、発展途上国では8億人以上の人々が充分な食品を得られず、栄養失調に苦しんでいます。
(引用:国際連合2024「世界人口推計 2024 年版  結果の概要 - 主な結果」 日本語訳: 国立社会保障・人口問題研究所、国際連合食糧農業機関(FAO)「2019年世界食料・栄養白書 [2019 THE STATE OF FOOD SECURITY AND NUTRITION IN THE WORLD.]」概要 国際農研)

日本は先進国でありながら、食料自給率が低く、多くの食材を海外から輸入しています。これらについては、現代社会において世界的規模の問題として社会全体で解決していなくてはならない課題の一つとなっています。

また食品廃棄物は多くの場合、焼却処理されますが、これにより大量のエネルギーが消費され、さらなるCO2などの温室効果ガス排出につながっています。加えて、環境省が発表している一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和4年度)によると、日本の年間の一般廃棄物処理事業に係る経費は約2兆1,519億円(前年度より0.3%増)です。
この2兆1,519億円はごみを排出する市民や事業者が支払っている使用料・手数料等から足りない分は税金で補われています。ごみの排出量は4,034万トンで、このうち食品ロスは約1割を占めています。単純に計算すると、食品ロスの処理に2,152億円もの経費(税金)を使っていることになります。このお金をもっと良いことに使えるとは思いませんか。

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