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学校法人藍野大学公式クラウドファンディング-「校舎内に水耕栽培装置を導入し、災害避難者の栄養を補いたい。」にご支援を-

Digital PR Platform / 2024年9月24日 14時5分

この課題に対処するために、社会貢献が命題である大学として、ますます積極的な取り組みが求められていると考えます。その一環として、私たちはまず、試行的に大阪茨木キャンパスの学生食堂から食品廃棄を無くすことを目指した活動を始めました。(画像1~3)

【プロジェクトの内容】
藍野大学の食品ロス削減活動の一環として行っている食品廃棄物由来の堆肥を活用した水耕栽培の発展を目指して、大型の水耕栽培装置を導入し、育てた野菜を災害時に役立てたいと考えています。
藍野大学の校舎は、地震などの災害時における地域の方々の一時避難所となります。ライフラインが寸断されるぐらいの災害時において、避難されてきた方々への食事は、災害用備蓄食品を提供することになりますが、備蓄食品は主に炭水化物であるため、ビタミン・ミネラル・食物繊維・アミノ酸といった栄養が不足します。

そこで、校舎内に水耕栽培装置を導入し、野菜を育て、災害時に避難されてきた方々に提供したと考えています。

水耕栽培装置は屋内に設置できる完全閉鎖人工光型植物工場(400株/月)(画像4)とします。(現在、本学にある水耕栽培装置は48株/月で災害避難者対応には適さない。)

本機器は、災害時も備蓄水や発電・蓄電設備を用いることで、限られた水・電気で短期間での野菜の栽培が可能となります。またショーケース型のため、植物栽培の様子も見ることができ、避難されてきた方々のストレス軽減にも寄与いたします。

ふだんは、学生食堂から排出された食品廃棄物を由来とする堆肥を活用した野菜栽培を行い、学生食堂に還元することで、学生の食品ロス削減や食育への学びを深めます。(画像5)

そして、災害時(特にライフラインが寸断されている時)には避難してきた方々に育てた野菜を提供し、非常用備蓄食品では得られない栄養を補給していただきます。



【学校概要】
 学校名: 学校法人藍野大学
 代表者: 理事長 小山 英夫
 所在地: 大阪府茨木市高田町1番22号
 設 立: 1979年
 URL: https://aino.ac.jp/


▼本件に関する問い合わせ先
学校法人藍野大学 法人事務局 総務センター
岡山
住所:大阪府茨木市高田町1番22号
TEL:072-621-3764
メール:t-okayama@kanri-u.aino.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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