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カーリング「曲げたいなら『逆側』を磨け」―スウィーピングの不思議を初検証―

Digital PR Platform / 2024年9月25日 20時5分

 
図1: 曲げスウィーピングで予想される効果。軌跡の左右のうち片側だけを掃く場合、同じ側へ曲がる(引き寄せる)のか、逆側へ曲がる(斥ける)のか、目に見えるような効果はないのか。
 
図2: スウィーピングなし・ありの組に対し、滑走距離 L と左右方向の移動距離 X (曲がり具合)を測定した結果。一組測定する毎に氷の位置を変えて測定した。負の X 値は掃いた側と逆方向であること、また誤差棒は1シグマの大きさを示す。論文の図4より。
 
図3: 本研究は、園部(左)・荻原(右)が村田教授(中央)に提案して行われた。軽井沢アイスパークにて。
  
 
[1] 世紀の謎「カーリングはなぜ曲がるか」を精密観測で解明:立教大学プレスリリース 2022/9/5
https://www.rikkyo.ac.jp/news/2022/09/mknpps0000020uo9.html

[2] 日本カーリング界初の世界一に輝く。競技者とウエルネスの両視点で学びを深め、オリンピックの金メダル獲得を狙う:立教大学 CLOSE UP RIKKYO アスリート&スポーツ 2023/1/24
https://www.rikkyo.ac.jp/closeup/athletics/2023/mknpps0000023yxm.html

[3] 村田次郎 他、「曲がるもの大研究!」科学 第94巻 第2号 (2024) 161 岩波書店


▼本件に関する問い合わせ先
立教大学総長室広報課
メール:koho@rikkyo.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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