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デロイト トーマツ、「Jリーグ マネジメントカップ2023」を発表。J1の1位は売上高100億円突破の浦和

Digital PR Platform / 2024年9月30日 12時0分

J3の1位は鹿児島ユナイテッドFC(以下「鹿児島」)となりました。鹿児島はマーケティング分野で2位、経営効率分野で7位タイ、経営戦略分野で1位、財務状況分野で5位となり、2年ぶりに1位となりました。FM面でのJ2昇格という好材料を追い風に、平均入場者数を2割以上増加させ2位となり、入場料収入も増加しています。また、これまでの地道な地域密着活動の成果として、SNSのフォロワー数が約10%、物販収入も約20%伸びています。さらに、鹿児島は2023年シーズンにおいて、既存株主16者と新規株主3者による第三者割当増資を行い、財務体質の強化も実現しました。今後J2に定着し、さらにはJ1昇格を目指し地域のシンボルとして特別な存在になっていくためには、BM面ではスタジアム構想の推進が重要となりますが、集客面や財務面でそのための土台を構築しています。

■ランキングの算出方法
マーケティング、経営効率、経営戦略、財務状況に対して、デロイト トーマツが独自のKPI(Key Performance Indicators:重要業績評価指標)に基づいて項目別にランク付けを行い、そのランキングに応じたビジネスマネジメントポイントを付与していきます。各KPIは以下の通りです。
 マーケティング:平均入場者数、スタジアム集客率、客単価
 経営効率:勝点1あたりチーム人件費、勝点1あたり入場料収入
 経営戦略:売上高・チーム人件費率、SNSフォロワー数、SNSフォロワー数増減率、グッズ関連利益額
 財務状況:売上高、売上高成長率、自己資本比率

上記KPIに基づいてディビジョン別にランキングに応じたポイントを付与(J1の1位は18ポイント、J2の 1位は22ポイント、J3の1位は20ポイントで、順位が1つ下がるごとに1ポイント減らす)
最終的に4分野の累計ポイントによってランキングする
BMポイントが同率の場合、マーケティング、経営効率、経営戦略、財務状況の順で順位が上のクラブを上位クラブとする

■デロイト トーマツのスポーツビジネスグループ(SBG)について
デロイト トーマツは日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループであり、財務会計、戦略、マーケティング・業務改革など、多様な分野のプロフェッショナル約2万人が「Making an impact that matters」をパーパスとして標榜し、クライアント・社会・メンバーに最も価値あることをもたらすために日々挑戦を続けています。SBGでは、スポーツを核とした地域活性化モデルの構築や、クラブやリーグ、協会等競技団体の経営基盤の強化から観客・ファンの獲得、収益を最大化する商品サービスの開発、スタジアムの建設・運営管理など様々な課題解決を行うなど、日本におけるスポーツビジネス領域での産業基盤の強化に向けた取り組みを推進しています。
www.deloitte.com/jp/sports-business


本件に関するお問合わせ先
デロイト トーマツ グループ 広報担当 井村、菊池
Tel: 03-6213-3210 Email: press-release@tohmatsu.co.jp

関連リンク
Jリーグマネジメントカップ2023
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/consumer-and-industrial-products/articles/sb/j-league-management-cup.html


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