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10/19・11/30・1/16 相模女子大学地域課題をビジネスで解決する起業家による連続フォーラム開催 地域課題に取り組む起業家を育成する、女子大初社会起業家育成MBA 農・チアリーディング・高齢者/障害者を救う事業について起業家から講義

Digital PR Platform / 2024年9月27日 20時5分

10/19・11/30・1/16 相模女子大学地域課題をビジネスで解決する起業家による連続フォーラム開催 地域課題に取り組む起業家を育成する、女子大初社会起業家育成MBA 農・チアリーディング・高齢者/障害者を救う事業について起業家から講義



相模女子大学・相模女子大学短期大学部(所在地:神奈川県相模原市南区、学長:田畑雅英、以下「相模女子大学」)は、2024年10月19日より3回にわたり(10月19日、11月30日、1月16日)、「2024年度相模女子大学社会起業フォーラム」を開催いたしますので、お知らせいたします。本フォーラムは、「社会的課題をビジネスを通じて解決する」人材の育成を目指す本学社会起業研究科が企画して、その具現化に向けて日々取り組んでいる4人の起業家に登壇いただき、元気な地域社会をビジネスを通じて作るためのヒントを紹介するものです。




 若手を中心に、社会的課題の解決に取り組む起業家が増えています。日本政策金融公庫が2024年3月に調査結果を発表した「起業予定層のソーシャルビジネス(SB)に対する意識調査結果」では、起業予定層の67.0%が「ソーシャルビジネスで起業したい」と回答しており、年代別では20代が69.8%、50代が70.6%と全体平均を上回っています。(※2024年3月6日、日本政策金融公庫「20代は社会貢献意欲を背景にソーシャルビジネス起業への関心が高い~起業予定層のソーシャルビジネス(SB)に対する意識調査結果~」)より)
 相模女子大学は地域協働活動に積極的に取り組んでおり、これまで日本各地で学生によるボランティア活動やインターンシップ活動を行ってきました。しかし、地域課題の解決に学生と教員がともに取り組むなかで、社会課題をビジネス視点で解決できる人材、ボランティアではなく本業として本気で取り組む人材が地域で求められていることを知りました。そこで女子大学初の社会起業家育成MBA(男女共学)として、2020年に専門職大学院社会起業研究科を開設し、これまで男女問わず43人の修了生を輩出しました。今年度は過去最多の25名の入学者を迎え、地域課題をビジネスの力で解決する起業家の育成に取り組んでいます。
「相模女子大学社会起業フォーラム」は、ビジネスを通じた社会課題の解決に日々取り組んでいる起業家を講師に招聘し、講師たちが取り組んでいる社会課題と、ビジネスモデル構築に関する具体的なお話を伺うことで、社会課題をビジネスで解決することへの認知拡大を目的として2020年から開講しています。第1回(10/19)は株式会社えと菜園代表取締役の小島希世子氏から、「農の力で社会を変える」と題し、神奈川県藤沢市で行っている農園経営の取り組みを通じた、農業の可能性についてお話いただきます。第2回(11/30)は本研究科修了生で、相模女子大学チアリーディング部創設時のメンバーでもある長谷川愛氏から「今こそチアスピリットを」と題し、生涯スポーツとしてのチアリーディングの可能性をお話いただきます。第3回は同じく本研究科修了生である清水陽平氏及び草薙卓朗氏から、「地域の高齢者や障害者を救う」と題し、地域の高齢者への訪問栄養指導事業や、仕出し弁当事業で言語障害者を雇用するビジネスモデル構築についてお話いただきます。ぜひ取材を通じ、本学の社会起業家育成の取り組みについて、広く知られるきっかけを頂戴できれば幸いです。  

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