1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

アライドテレシスとNozomi Networks、OT機器の一元的な資産管理とセキュリティを強化

Digital PR Platform / 2024年10月9日 11時10分

アライドテレシスとNozomi Networks、OT機器の一元的な資産管理とセキュリティを強化

-AT-Vista Manager EXとNozomi Guardianの連携により産業制御システムを強化-

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)とNozomi Networks Inc.(本社 米国 カリフォルニア州、CEO Edgard Capdevielle、以下Nozomi社)は、これまで複数のツールで管理していた産業制御システム(以下、ICS)につながるOTデバイスの一元管理と可視化や、デジタル資産の自動更新とセキュリティ強化に向け、Nozomi社の「Nozomi Guardian」と当社の「AT-Vista Manager EX」の連携が実現したことを発表します。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/631/96233/700_190_2024100219493466fd253eefed4.jpg

Nozomi社はICS基盤におけるアセットの検出と管理、リアルタイムモニタリング、プロトコルの異常検出、内在する脆弱性の特定などのソリューションを提供してきました。これは、しばしば発生する重大な製造プロセスの停止による経済活動の中断など、製造業や生産業全体で完全性を維持するための鍵となっています。

製造業や輸送業、石油・ガス、電力といったインフラ業のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)推進に伴い、現場の設備やOTデバイスのシステムがITネットワークに接続されるようになり、管理やセキュリティ確保の重要性も増しています。経済産業省においても「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」が策定され、セキュリティ強化に必要となるOTデバイスの資産管理台帳の整備と定期的な更新が不可欠とされています。

しかし、現状のICSは、複数メーカーのセンサーやAGVといった多種多様な機器と管理ツールで構成されており、DX化を進める上で重要となる一元的な運用管理に加えて、セキュリティ対策にも課題が生じています。

そこでアライドテレシスはNozomi社と連携し、これまで異なる管理ツールで運用・管理されていたICS上のOTデバイスの一元管理と可視化を実現しました。このことによって、セキュリティソフトの搭載やインストールができないOTデバイスに対して、アクセスポリシーを設定し、ネットワークへの許可/禁止を制御するといったセキュリティの向上が期待できます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください