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帝京平成大学との共同研究成果を、日本産業衛生学会全国協議会にて発表 労働生産性の損失に対し、ヘルスキーパーによる施術の有効性を証明

Digital PR Platform / 2024年10月7日 11時0分



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■ 【コスモスイニシアの健康経営とヘルスキーパー】 当社は「従業員の働きがいの実現と一生涯の健康づくり」を健康経営のミッションに掲げ、人事・健康保険組合・保健師と協同し健康経営を推進。また、ヘルスキーパー業界全体の活性化を目指し、社内外で健康維持増進施策を推進

 当社は、2020年から健康経営に取り組んでおり、4年連続健康経営優良法人認定を獲得しています。解決すべき健康課題として「不健康や疾病による生産性の低下」「健康風土の醸成」を掲げ、人事・保健師・健康保険組合・ヘルスキーパーが健康チームとして協力・連携し、従業員の健康課題を共有し合いながら、それぞれの強みを活かして従業員の健康維持増進施策を展開しています。
 また、人事施策には「個と組織の躍動」を掲げており、障がいの有無に関わらず、障がい者雇用においてもやりがいを持って働ける状態を大切に雇用に取り組んでいます。中でも、ヘルスキーパーは当社の障がい者雇用の象徴的な活動であると認識しており、2001年にリフレッシュルームを開設以降、施術を通して従業員の健康の維持・増進を支えることをメインとしながらも、ヘルスキーパー業界全体の活性化を目指して、社外向け活動なども積極的に取り組んできました。しかし、ヘルスキーパーの社会的認知度はまだ低く、「障がい者雇用の従業員」という認識が根強く残っています。当社は今後も、視覚障がい者の方が活躍できるヘルスキーパーという職種の社会的認知度・社会的地位の向上を目指し、ヘルスキーパー業界のパイオニアとして、企業にヘルスキーパーがいることがあたりまえな社会になることを目指していきたいと考えています。

【リフレッシュルーム概要】
 ヘルスキーパーの導入が決定し、筋骨格系の疲労軽減・治療・プレゼンティーズムの改善に取り組む従業員向けマッサージルームとして2001年に開設。
2021年WBUAP(世界盲人連合アジア太平洋地域協議会)にて、視覚障がい者の活躍事例として評価され、視覚障がい者が安全安心に活躍し、先進的で模範的な取り組みをしている組織・店舗として、企業内施術室では日本第1号となるデモンストレーションショップに認定。
・現在の在席ヘルスキーパー:3名
・従業員に占めるカルテ保有率(利用者数):75.8%(545/719)
・開設からの累積施術数:4万5千施術以上
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