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びわこ成蹊スポーツ大学が株式会社コードミーと共同でオリジナルフレグランスを開発 ― 大学の象徴として使用し「香りによるブランディング」を推進

Digital PR Platform / 2024年10月6日 20時5分

びわこ成蹊スポーツ大学が株式会社コードミーと共同でオリジナルフレグランスを開発 ― 大学の象徴として使用し「香りによるブランディング」を推進



びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県大津市)は、株式会社コードミー(横浜市西区)と共同で、大学オリジナルフレグランスを開発した。これは、今年9月に両者が締結した産学連携協定に基づくもの。プロジェクトでは、同社のAIによるテキストデータの分析、討論会やアンケート、サンプルフレグランスの投票などを経て、オリジナルの香りを創出した。今後は、多くの場面で大学の象徴としてオリジナルフレグランスを使用することで、「香りによるブランディング」を推進していく。




 びわこ成蹊スポーツ大学は今年9月、株式会社コードミーと産学連携協定を締結した。同社は「香り&テクノロジー」で新しい香りのライフスタイルを創造するスタートアップ企業。協定に基づき、「スポーツ×香り」による新たな価値創出を目指した、オリジナルのフレグランスを調香するプロジェクトが始動した。

 プロジェクトは、株式会社コードミーと学生プロジェクトメンバーによる共同で進められた。まずは、学生や教職員に対するアンケート調査などで、びわこ成蹊スポーツ大学に関連するテキストデータを収集。続いて、同社の独自AIシステムによってテキストデータを分析し、キーワードを抽出するとともに、イメージカラーやイメージ画像を生成した。
 その後、抽出したキーワードをもとにオリジナルフレグランスを調香。候補となったサンプルから、学生および学内関係者の投票によって、オリジナルフレグランスを決定した。

 完成を記念し、10月1日にはお披露目会を開催。株式会社コードミー代表取締役CEOの太田賢司氏、びわこ成蹊スポーツ大学の間野義之学長、学生代表が挨拶し、開発プロセスや香りに込めた思いが紹介された。

 今後は学内にディフューザーを設置し、オリジナルフレグランスを用いた大学の「香りによるブランディング」を推進していく予定。


●オリジナルフレグランスの特徴
 AI分析結果から連想される香調表現のキーワードを基に作成。100%天然素材の植物性天然香料(エッセンシャルオイル)のみを用いた、自然な香りを表現(合成香料は不使用)している。
 清々しい森と湖の香りをベースに、スパークリングシトラスの清涼感を前面に出すことで、スポーツに対する情熱と純粋な成長を表現した香りとなった。

<キーワード>
 Nature Oriented   自然を重視し、豊かな緑や湖を想起させる香調
 Fresh Citrus  爽やかでエネルギー感を演出する柑橘系の香調
 Peaceful Herb  柔らかく、温かみのある印象のアロマティックハーブの香調

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