新型アストンマーティンVantage GT3、IMSAでメジャー初タイトルを狙う
Digital PR Platform / 2024年10月11日 12時10分
米国を拠点とするHeart of Racingはロード・アトランタでさらに2台の新型Vantage GT3を投入し、チームが一丸となってさらなるIMSA GTクラス優勝を土曜日に目指します。実現すれば、2022年にロマン・デ・アンジェリス(カナダ)と共に飾ったGTDクラスでのドライバーおよびチーム優勝に次ぐ快挙となり、北米でのHeart of Racingとアストンマーティンの唯一無二の素晴らしいサクセスストーリーに新たな1ページが加わることになります。
ドライバーのガンとHeart of Racingにとって今週末の目標は明確です。レースの優勝者には350ポイントが付与され、ポールポジションを獲得すればさらに35ポイントの加点があります。この中で、ライバルよりも100ポイント以上多くポイントを獲得する必要があります。アストンマーティンはGTD Proクラスで最も高い成績を収めたVantageチームのポイントを獲得できるが、シリーズリーダーよりも123ポイント多くポイントを獲得しなければなりません。
レギュラーGTD Pro23号車のアストンマーティンVantage GT3のドライバーは、ガン、アレックス・リベラス(スペイン)、2022年のIMSA GTDクラスの優勝者であるデ・アンジェリスの3名です。姉妹車の27号車Vantageは通常であればGTDクラスに参戦しますが、先月のインディアナポリスでの6時間レース同様、GTD Proクラスに変更となり、重要なマニュファクチャラーポイントを獲得できる資格があります。この姉妹車のドライバーは、プチ・ル・マンで2度のクラス優勝を誇るマリオ・ファーンバッハー(ドイツ)、ザック・ロビション(カナダ)、そして3度のFIA GT世界チャンピオンであるマルコ・ソーレンセン(デンマーク)です。
この変更により、Magnus racingの新型アストンマーティンVantage GT3のみがGTDクラスに参戦する唯一のアストンマーティン車となります。同車は、2月の正式発表に先立ち1月にデイトナで開催されたシリーズ開幕戦のロレックス24時間レースで華々しい国際戦デビューを飾りました。
米国ユタ州を拠点にするMagnus RacingはIMSAの長距離耐久レースにのみ参戦しており、プチ・ル・マンに2010年に初参戦して以降、同レースで4度表彰台に立っています。今回Magnus RacingはVantageと共に、チームオーナーであるジョン・ポッターと、同じく米国人のアンディ・ラリー、スペンサー・パンペリーのために、初となるクラス優勝を目指しています。
この記事に関連するニュース
-
アストンマーティン、Heart of RacingがValkyrieの2025年世界選手権タイトル挑戦にリベラスとティンクネルの起用を決定
Digital PR Platform / 2024年11月22日 16時24分
-
アストンマーティン、Heart of RacingがValkyrieの2025年世界選手権タイトル挑戦にリベラスとティンクネルの起用を決定
PR TIMES / 2024年11月22日 16時10分
-
アストンマーティンVantage GT3、好調な世界選手権初挑戦の総仕上げに臨む
Digital PR Platform / 2024年11月1日 10時13分
-
アストンマーティンVantage GT3、好調な世界選手権初挑戦の総仕上げに臨む
PR TIMES / 2024年11月1日 10時9分
-
Audi R8 LMS GT4、スーパー耐久第6戦でクラス優勝
Digital PR Platform / 2024年10月31日 10時0分
ランキング
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください