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横浜商科大学が2025年4月に「大学院 商学研究科 商学専攻 修士課程」を開設 ― 実践研究で「自分の強み」をつくる

Digital PR Platform / 2024年10月14日 14時5分

◆横浜商科大学大学院 商学研究科 商学専攻 修士課程
【設置時期】 2025(令和7)年4月
【入学定員】 5人
【取得学位】 修士(商学)
【修業年限】 2年
【場 所】 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾4-11-1

【養成する人材像】
 社会・企業・組織が持つ経営上の課題、社会的課題を解決するにあたり、データサイエンスから導き出される知見を活用し、実践的・実務的な環境に応じて、本質的に効果的な真の方策を見出し、データ社会の持つ倫理的な課題にも十分に配意し、社会等への具体的な働きかけを通じ、新たな価値創造を可能にするデータ社会におけるプロフェッショナル人材を養成する。
 卒業後は「なぜ売上が停滞しているか、データから何か改善策は考え出せないか?」「この商品の販売データから、次の戦略に活かせる案はないか?」と上司らから問われた時、いろいろなデータを集め、分析して解決策を提案している人材、参謀のような役割で活躍している姿をイメージしている。

【身につける知識・能力 ディプロマ・ポリシー】
(1)社会・企業・組織が持つ経営上の課題、社会的課題を見出す能力
(2)課題解決に役立つデータサイエンスに関する汎用的な知識とスキル
(3)(1)の能力を起点に(2)を重ね合わせ、社会・企業・組織が持つ経営上の課題、社会的課題を具体的に解決し得る方策を導き出す能力・スキル
(4)(3)で得られたソリューション(解決策)を社会等に訴求すべく具体的に働きかけるコミュニケーション力と行動力を備えたスキル
(5)(1~4)の一連のプロセスで発生し得る倫理上の課題を適切に認識する能力を備えたスキル

【求める学生像 アドミッション・ポリシー】
(1)データサイエンスを学ぶ上で必要な知識
(2)社会・企業・組織が持つ課題を発見し、その解決策を見出そうとするための思考力
(3)社会・企業・組織が持つ課題を発見し、その解決策を見出し、実行しようとする意欲

【カリキュラム】
●基礎科目
 「データサイエンスと商学」はそもそもデータ分析とはどういうことであるかを統計学の基礎から振り返り、データサイエンスのさまざまな手法を概観する。
●データサイエンス科目
 統計分析の手法を学び、プログラミング技術を身につけ、分析モデル作成の技法を身につける。
●価値創造科目
 経営学、マーケティング、財務会計など商学系の視点からデータ分析およびその結果をどう使うかを学ぶ。
●演習科目
 学生全員が1年次生の秋学期から卒業まで1年半にわたって継続履修する科目で、大学院教育の中核となる科目。解決案を考案し、コミュニケーション能力を磨きながら、最終的に修士論文にまとめる。

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