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【東芝】COP29の「ジャパン・パビリオン バーチャル展示」への出展について

Digital PR Platform / 2024年10月16日 12時46分

【東芝】COP29の「ジャパン・パビリオン バーチャル展示」への出展について

2024年10月16日
株式会社 東芝
東芝エネルギーシステムズ株式会社



COP29の「ジャパン・パビリオン バーチャル展示」への出展について

~東芝グループが提供するカーボンニュートラルの実現に貢献するエネルギーソリューション
「SCiB™」および「AEROXIA™」を紹介~


 株式会社東芝および東芝エネルギーシステムズ株式会社(以下、東芝ESS)は、11月11日から22日までアゼルバイジャン共和国のバクーで開催される国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(以下、COP29)において、環境省が主催するジャパン・パビリオンのバーチャル展示(バーチャル展示期間:10月11日から12月下旬予定)に出展します。

 COP29では、環境省が「ジャパン・パビリオン」を設置し、日本の優れた製品・サービスと気候変動に対する取り組みを世界に向けて発信します。現地会場において展示をする実地のパビリオンと、バーチャル展示がありますが、東芝および東芝ESSは、バーチャル展示において、東芝グループがカーボンニュートラルの実現に貢献する技術として提供するエネルギーソリューションの中から、環境省より選出されたSCiB™およびAEROXIA™を動画で紹介します。





[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1398/97011/600_384_20241016124234670f362a6420f.png



 東芝グループは、「人と、地球の、明日のために。」の経営理念のもと、現在、そして未来の地球環境に配慮し、事業活動を通じて社会課題の解決と社会の持続的成長に貢献しています。また、東芝グループはグループが取り組むマテリアリティ(重要課題)として、気候変動への対応を挙げています。東芝グループは、SCiB™およびAEROXIA™を含めた先進技術で、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミー・ネイチャーポジティブ(自然再興)※1の実現に貢献してまいります。


展示内容
1.蓄電システムをライフサイクルで最適化する『SCiB™』
 東芝グループが開発したリチウムイオン二次電池「SCiB™」は、従来品では実現が困難である①高い安全性、②充放電を2万回※2以上繰り返しても劣化が少ない長寿命特性、③急速充電性能、④高入出力性能、⑤低温性能、⑥広い実効SOC※3レンジといった特長を備えるリチウムイオン二次電池で、モビリティから蓄電システムまで幅広く使われています。長寿命という特性を生かし、一つの製品を長期間使用することができるため、リチウムなど限りある資源の使用量の最小化とCO₂排出量の削減、また、蓄電システムのライフサイクルにおけるトータルコストの低減、ひいてはサーキュラーエコノミーやネイチャーポジティブ(自然再興)へのコベネフィット効果※4が期待できます。高入出力性能の特長を生かした蓄電システムは、電力系統の安定化などの周波数変動に対応した抑制用途や、島しょ部やへき地などでのオフグリッド電源等の用途に適しており、再生可能エネルギー導入に伴う調整力の確保や、既設のディーゼル発電機の部分負荷運転状態※5を削減することにより、CO₂排出量の削減が期待できます。
加えて、これらの用途に対しても、バッテリーの長寿命特性を生かし、モビリティ向けの使用済みバッテリーを再利用(リパーパス)※6することも可能です。

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